民族主義はどうだ
投稿者: io144 投稿日時: 2002/10/07 12:41 投稿番号: [9304 / 232612]
世界的で一番有名な投機家、ジョージ・ソロスは著書の中で次のように述べている:
「われわれは善悪を見分けるセンスを持たなくてはならない。」
日常生活において、善とは何か悪とは何かといったことを考えながら過ごしている人は、まずいないであろう。
病気・株式投資の失敗・失業などに見舞われたときに初めて、何が悪かったのかと自分の行動を振りかえってみるくらいだ。
イスラム教・キリスト教・ユダヤ教の母体となっているゾロアスター教は善悪二元論を展開しており、正神のウィラーフの書では、富について次のように書いている:
「多くの富を持っているのにわがままを通した人は、拷問台の上に手足を広げて縛りつけられて、千匹の悪魔がひじょうな残酷さと暴力で、彼をふみつけていた。」
金銭欲が悪であるということを、この文章は教えている。
ジョージ・ソロスはさらに、独禁法で司法当局からにらまれているビル・ゲーツに対して次のように述べている:
「彼はいずれ慈善家の道を歩まざるを得なくなるだろう。」
彼のコメントからは、慈善が善であるということを汲み取れる。
慈善が善であると感じている人は少ないと思う。
人間が悪を追い出すためには、慈善の寄付をしなければならない、というのが投稿者の持論だ。
金銭欲は悪の典型的なもので、悪を追い出すにはお金を追い出せばよい。つまり寄付をすればよい。
イスラム教にはあまりくわしくないのだが、教義の根幹を貫くものは貧者救済の精神のような気がする。
キリスト・ユダヤ教では、収入の一割を寄付している。
神道の、お賽銭やおひねりなどの風習も、あるいは慈善精神を基本にしているのかもしれない。
Ω Ω Ω
民族主義はどうであろうか? 善か悪か。
日本人は朝鮮問題が持ち上がると、北朝鮮学校の児童に嫌がらせをしたり、朝鮮人に対して 「ちゃんころ」 とか侮蔑的な言葉をあびせる。
これは善だろうか、悪だろうか。
イスラム教・キリスト教・ユダヤ教の母体となっている旧約聖書には次のようにある:
「不正な物差し、はかりを用いてはならない。」 レビ記 20−9
「あざけりは人を苦しめる。」 箴言 10−10
「神を畏れるということは、ごうまん・暴言の悪をにくむこと。」 箴言 8−13
われわれは、朝鮮人や中国人に対して、思い当たることはないであろうか。
Ω Ω Ω
投稿者は、石原都知事の支持者で東京都の排ガス規制に対する彼の行動力を高く評価している。
しかし、彼の 「三国人」 や 「支邦」 といった発言には強く反省してもらいたい。
彼は、立川米軍基地の問題で近く渡米するかもしれないが、米国で彼を待ち受けているのは、米軍基地の討論の場ではなく、民族蔑視にたいする強力な説教であることに気がつくべきだ。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.