小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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米の譲歩巧みに迫る 

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/10/26 05:35 投稿番号: [90920 / 232612]
北、米案「考慮の用意」   米の譲歩巧みに迫る   「核開発」時間稼ぎ狙う?

  【ソウル=久保田るり子】北朝鮮が二十五日、ブッシュ米大統領の提案による「安全の保証」の文書化案について「考慮の用意がある」と表明したことは、約二カ月にわたり停滞してきた六カ国協議の再開に向け、北朝鮮が初めてみせた前向きな姿勢として注目される。二十九日からの中国の呉邦国・全国人民代表大会常務委員長(国会議長)の訪朝を前に外交的な意味合いもありそうだ。しかし「考慮の用意」表明には北朝鮮の従来の主張が強調されており、米国に強く譲歩を迫っている。

  ブッシュ米大統領がアジア太平洋経済協力会議(APEC)で明らかにした六カ国協議の枠組みでの「安全の保証」文書化案について北朝鮮は、「一顧の価値もない」(二十一日朝鮮中央放送)など全面否定の反応を示し、短距離地対艦ミサイル発射で日本など関係国を牽制(けんせい)、国営メディアでは対米非難を繰り返していた。それだけに今回の「考慮」表明は一見、北朝鮮が柔軟姿勢に転じたような錯覚を誘う。

  だが、北朝鮮は「考慮」に条件を付けこれまでの主張をさらに強調している。たとえば「正常な国家関係の樹立」つまり米朝国交正常化による金正日政権の認定や、「同時行動原則に基づく一括妥結案」−ギブ・アンド・テークによる核交渉と経済支援の同時並行方式などで、その内容は米国や関係国がとうてい受け入れ難いものだ。

  また、二十三日の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、「米国が本当に核問題の解決を望むなら、対北敵視政策から大胆に抜け出すべきだ」と述べているが、二十五日の言及は「大胆な転換」を具体的に述べ、言い方を逆転させただけ。「前向き」どころかむしろ対米攻勢に出たとの見方さえある。

  ブッシュ米大統領の文書化案について北朝鮮は「米国が揺らぎ始め、ブレのなかったブッシュ大統領の強硬論、対北核武装解除戦略が変化したとみている」(朝鮮半島筋)ため、「この機に米国にさらに譲歩を迫った」(同)というのだ。

  一方、中国ナンバー2の呉邦国氏による仲介外交直前に「前向き」な姿勢を見せたのは効果的なタイミングからとみられる。韓国政府は「肯定的な発展」(青瓦台)と六カ国協議開催に期待感を表明しているが、韓国の朝鮮半島専門家は「北朝鮮は国際包囲網のなかで最終的には六カ国協議を受け入れざるをえない。だが、それは核開発放棄の交渉を行うとの意思からではなく、交渉継続で時間を稼ぎ核開発を進める戦略からだ」と厳しい分析をしている。(10/26)

http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_2_1.htm
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