小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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日本は独自外交を歩めるのか?

投稿者: bakusui87 投稿日時: 2002/10/05 15:49 投稿番号: [9034 / 232612]

結論をいえば   「歩める」。  

補足すれば、日本の歩む外交政策は結局のところ、現在欧米諸国が日本に要求してきている外交政策とまったく同じ政策になる。


それはなぜであろうか?


その理由は、地球生物である人類の統治ルールは、あるいは人間の帝王学はたったひとつしか存在しないからだ。

もし地球以外の惑星でそこに住んでいる生物を統治するルールを確立しようとするのであれば、これから述べる帝王学は通用できなくなる。

帝王学は、適用する生物の性質によって変わってくるということだ。

人間に対する帝王学は、人間の本質を理解することからスタートしなければならない。

人間の本質とは何か。

人間は欲望を追及し快楽を満たす動物であるということだ。

なぜこのような性質を持ち合わせているかというと、動物は子孫を残さなければならないし、そのためには、セックスの快感を求める本能がそなわっていなければならないからである。

子孫残しの本能が無ければ、その動物種は死滅してしまうということだ。

人間の脳は、欲望を追求し快楽を満たすメカニズムをセックス行動だけにとどめてはいない。

タバコを吸う人の脳のメカニズムを理解すれば、人間の脳の働きを容易に理解できるであろう。

人間がタバコを吸うのは、エンドルフィンという快楽物質が脳内に分泌されるからである。

人と人との関係でも、このメカニズムは働く。

気に入らない相手に対して、敵対心を持つのは、敵対心を持つことで、ドーパミンやアドレナリンなどの快楽物質が分泌されるからだ。

国と国との間でも、この快楽を求めて止まない人間の脳のメカニズムは働く。

例として、過去の日本のアジア諸国に対する植民地政策を挙げることができる。

日本人は朝鮮人や中国人に対して虐待を行うことで、脳内に快楽物質を分泌した。

あるいは、快楽を得たいがために虐待を行ったとも言える。


時には彼らを惨殺することで、強力な快楽を得ていた。

連続殺人魔の殺人を行う動機と全く同じだ動機だ。

殺人で快楽を得る。これは極悪人にしかできない。

日本への原爆投下はこうして決定された。



旧約聖書では、人間の脳のメカニズムについて次のように表現している:

「欲望は全て満たした。どのような快楽もあまさず試した。益となるものはなにもない。」   コヘレト   2−10



      Ω   Ω   Ω



日本が独自の外交政策の道を歩む上で、最低限しなければならないことがある。

それは、旧約聖書に凝縮されている西欧のイデオロギーを身に付けることだ。

この根幹は善悪の二元論である。

日本の独自の外交政策は、結局のところ、悪を避け、善を追求していくことになる。



先日、日本政府は南部アフリカの飢餓に援助を表明したが、これは善悪の二元論の中心である慈善の実践であった。

悪を捨てる唯一の方法が慈善である。

悪の代表が金銭欲であり、慈善はお金を手放すことであるから、慈善は悪を捨て去ることになる。

旧約聖書には次のように書かれている:

「慈善は国を高める。」   しんげん   14−34



      Ω   Ω   Ω



北朝鮮問題への取り組みは、日本外交のトレーニングの場としては格好の舞台だ。

日本がどのような取り組み姿勢を示すのか、西側諸国は注目している。
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