中国の犯罪
投稿者: netuzouhanntai 投稿日時: 2003/09/30 00:58 投稿番号: [88746 / 232612]
激増する若年犯罪ー中国
(Mooney)
◆1998年までの20年間に、中国の犯罪は3倍になったと推定される。その4分の3は14才から25才によってなされているとされる。
この若年犯罪は都市でも農村でも激増しており、ギャングがらみで、しかもこのギャングは学校から発生している。彼等は始め上級生に虐められる事から出発しているのである。この問題の根は深い。
1
一人っ子政策の強行。これは「小皇帝」を育て上げた。自己中心的で、家庭を指向せず、社会を指向せず、ナルシス的な若者ができあがった。これが犯罪の温床である。
2
経済の変化がこれを助長した。拝金主義の横行、成金崇拝、金銭的欲望の解放は経済的犯罪を激増させた、1990年代で強盗犯罪は30倍になった。共産主義のドグマ的締め付けもなくなったのも影響している。
3
家庭と学校も対応が悪い。若年犯罪者は不良な家庭から出ている。家庭の暖かみの欠如、片親の家庭、犯罪歴のある家庭から若年犯罪は生まれている、残りは両親のコントロールの欠如によっている。
4.両親の子供に対する過度の期待も子供を不安定にし、教室から離れさせ、無断欠席から事故を引き起こさせることになる。
5
女性の犯罪も増えた。文化革命以前は女性の犯罪は99分の一であった、今や犯罪85のうち15は女性によって起こされている。薬物犯罪も激増している。
6
ただ中国当局も、嘗ての強圧による犯罪対策から、援助と教育による犯罪の減少政策へと変わってきた事は評価できる。
(コメント)
一人っ子症候群と私が呼んでいるものは、成熟した社会の現象であるが、中国では人口政策の失敗(毛沢東の失敗)から、貧困社会で起こっている。経済の自由化がこれを加速している。
これは メッセージ 88741 (stars_of_giants さん)への返信です.
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