拉致被害者家族殿、心配するな
投稿者: netuzouhanntai 投稿日時: 2003/09/22 22:58 投稿番号: [87856 / 232612]
<小泉改造内閣>論功行賞色が濃厚
「拉致議連」メンバー重用
22日発足した小泉再改造内閣の特徴は、まず自民党総裁選での論功行賞色が強いことが挙げられる。内閣改造に先立つ党役員人事で、堀内光雄総務会長や額賀福志郎政調会長を起用したように、改造人事でも首相は総裁選での首相支持派を重用した。その一方、首相は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対して強硬姿勢を貫く「拉致議連」のメンバーを重用するなどタカ派色がにじんでおり、将来の憲法改正をにらんだシフトとの見方も出ている。【中川佳昭】
▼論功行賞
総裁選で、首相の再選を支持した麻生太郎前政調会長の総務相の起用は、論功行賞人事の典型。麻生氏は橋本派の青木幹雄参院幹事長に近く、青木氏の影響を指摘する声もある。
首相は青木氏が求めていた民間人総入れ替え要求には応じなかったものの、参院の閣僚人事は青木氏の意向通りだった。青木氏は野沢太三氏法相と小野清子国家公安委員長に満足しており、竹中平蔵金融・経済財政担当相の留任にも「人によって評価があろうと思うが、決まったことだから(仕方がない)」と矛を収める構えだ。
堀内派の金子一義氏の行革担当相起用については、堀内光雄総務会長が「順当な人事」と評価するなど、堀内氏のメンツも立てた。また金子氏は総裁選に出馬した藤井孝男元運輸相と同じ岐阜県選出であるため、藤井氏へのあてつけと指摘する声もある。
旧加藤派の谷垣禎一財務相は宮沢喜一元首相に配慮した人事だ。宮沢氏は小渕内閣の蔵相に就任した際に、閣僚経験者ながら谷垣氏を大蔵政務次官に起用。加藤派分裂後も、宮沢氏は谷垣氏に強い信頼を寄せている。
若手の積極起用には不満も出ている。森派では、会長の森喜朗前首相が、杉浦正健氏や中山成彬氏ら衆院当選4回議員の閣僚起用を求めていたにもかかわらず、今年1月に森派入りしたばかりの小池百合子氏が環境相に起用されたためだ。森氏は「小泉さんの思い通りの人事なんだろうが、訳がわからない。不愉快だ」と不快感を示している。常にスポットライトを浴びてきた安倍晋三幹事長、福田康夫官房長官へのやっかみも森派内にはある。
▼タカ派
安倍幹事長、中川昭一経済産業相、石破茂防衛庁長官、小池百合子環境相ら、北朝鮮による拉致問題で強硬姿勢を取り続けてきた議員の重用も目立つ。中川氏は拉致議連会長であり、石破氏は中川氏の前任の会長。小池氏は副会長を続けてきた。こうしたメンバーは「対北朝鮮強硬派」の世論の代弁者でもあり、政府の対北朝鮮政策にも微妙な影響を与えそうだ。
首相は自民党の結党50周年にあたる05年11月をめどに党としての憲法改正案をまとめることに意欲を燃やしている。自民党は昨年、党憲法調査会に憲法改正プロジェクトチームを設置しており、安全保障について自衛隊を「自衛軍」とし、集団的自衛権の行使を可能とする改正要綱案を発表している。衆参両院の憲法調査会でも、来年末をめどにそれぞれ最終報告をまとめる予定だ。
今回法相に就任した野沢太三氏は、入閣まで参院憲法調査会長を務めてきただけに、首相の憲法改正シフトを裏付けるとの指摘も出ている。(毎日新聞)
[9月22日22時18分更新]
22日発足した小泉再改造内閣の特徴は、まず自民党総裁選での論功行賞色が強いことが挙げられる。内閣改造に先立つ党役員人事で、堀内光雄総務会長や額賀福志郎政調会長を起用したように、改造人事でも首相は総裁選での首相支持派を重用した。その一方、首相は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対して強硬姿勢を貫く「拉致議連」のメンバーを重用するなどタカ派色がにじんでおり、将来の憲法改正をにらんだシフトとの見方も出ている。【中川佳昭】
▼論功行賞
総裁選で、首相の再選を支持した麻生太郎前政調会長の総務相の起用は、論功行賞人事の典型。麻生氏は橋本派の青木幹雄参院幹事長に近く、青木氏の影響を指摘する声もある。
首相は青木氏が求めていた民間人総入れ替え要求には応じなかったものの、参院の閣僚人事は青木氏の意向通りだった。青木氏は野沢太三氏法相と小野清子国家公安委員長に満足しており、竹中平蔵金融・経済財政担当相の留任にも「人によって評価があろうと思うが、決まったことだから(仕方がない)」と矛を収める構えだ。
堀内派の金子一義氏の行革担当相起用については、堀内光雄総務会長が「順当な人事」と評価するなど、堀内氏のメンツも立てた。また金子氏は総裁選に出馬した藤井孝男元運輸相と同じ岐阜県選出であるため、藤井氏へのあてつけと指摘する声もある。
旧加藤派の谷垣禎一財務相は宮沢喜一元首相に配慮した人事だ。宮沢氏は小渕内閣の蔵相に就任した際に、閣僚経験者ながら谷垣氏を大蔵政務次官に起用。加藤派分裂後も、宮沢氏は谷垣氏に強い信頼を寄せている。
若手の積極起用には不満も出ている。森派では、会長の森喜朗前首相が、杉浦正健氏や中山成彬氏ら衆院当選4回議員の閣僚起用を求めていたにもかかわらず、今年1月に森派入りしたばかりの小池百合子氏が環境相に起用されたためだ。森氏は「小泉さんの思い通りの人事なんだろうが、訳がわからない。不愉快だ」と不快感を示している。常にスポットライトを浴びてきた安倍晋三幹事長、福田康夫官房長官へのやっかみも森派内にはある。
▼タカ派
安倍幹事長、中川昭一経済産業相、石破茂防衛庁長官、小池百合子環境相ら、北朝鮮による拉致問題で強硬姿勢を取り続けてきた議員の重用も目立つ。中川氏は拉致議連会長であり、石破氏は中川氏の前任の会長。小池氏は副会長を続けてきた。こうしたメンバーは「対北朝鮮強硬派」の世論の代弁者でもあり、政府の対北朝鮮政策にも微妙な影響を与えそうだ。
首相は自民党の結党50周年にあたる05年11月をめどに党としての憲法改正案をまとめることに意欲を燃やしている。自民党は昨年、党憲法調査会に憲法改正プロジェクトチームを設置しており、安全保障について自衛隊を「自衛軍」とし、集団的自衛権の行使を可能とする改正要綱案を発表している。衆参両院の憲法調査会でも、来年末をめどにそれぞれ最終報告をまとめる予定だ。
今回法相に就任した野沢太三氏は、入閣まで参院憲法調査会長を務めてきただけに、首相の憲法改正シフトを裏付けるとの指摘も出ている。(毎日新聞)
[9月22日22時18分更新]
これは メッセージ 87855 (netuzouhanntai さん)への返信です.