小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>>北朝鮮は強盗ばっかり

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/09/18 06:15 投稿番号: [87240 / 232612]
>北朝鮮国内では経済の悪化で、強い者(階級上位者)が弱い者(階級下位者)を襲う略奪が横行していると見られるが、罪に問われることもないのだろう。(弱い者いじめは朝鮮民族の特性である)

権力上位者が権力下位者に脅かしながら利得を得るとか、諸々と仕事をさせるとかの例は多いです。
以下の話は、RENKのリポートから:この場合は、階級ではなくその場で強いか弱いかの例>

軍服姿の盗賊たち

  災難はこれだけではありませんでした。
  鉄道が不通になったため、私は苦労してトラックに乗せてもらい、何とか平壌で用事を済ますことができました。その帰りもまたトラックです。お金やタバコを工面して、帰路を平壌市〜祥原郡とし、平壌〜元山高速道路を使うトラックを見つけることができました。
  2月の厳寒の中、夜に出発したトラックが、馬息嶺山道にさしかかったときのことです。私も含め、乗り合わせた人々はあまりの寒さにお互い抱き合い、ビニールシートで自らの身体を包みこんでいました。もちろん、ところどころに空気穴をあけなければ窒息してしまいます。道これ険しい馬息嶺、車はノロノロと巡っていきました。
  すると、嶺道を過ぎた山道にさしかかったとき、突然、どこからともなく軍服を着た兵士が4〜5人、銃を持って現れ、車の行く手を遮りました。運転手はしかたなく車を停めざるを得ませんでした。
  車に乗っていた10名ほどの者は皆、訳が分からず目を丸くして座っていましたが、やがて一人の兵士が、銃を構えながら私たちの方にやってきました。そして、私の前に座った50歳くらいの政府級幹部に銃を突きつけ、「おまえの荷物はどれだ。金を出せ!」と怒鳴ったのです。
  咄嗟のことに、その幹部は開いた口が塞がらない様子でしたが、朝鮮軍人の空腹と現実態〈=実状〉を熟知しているのか、しばらくポケットをさぐり、「私はこの車に乗って無事に家に帰りたいだけだ。この金を持って、車を無事に行かせてくれ!」と言いました。すると銃を手にした25歳ほどの兵士は、「この野郎、口数が多いんだよ!」と、幹部を殴りつけたのです。一気に緊張した空気が流れました。
  次は私の番です。驚いた私は、手に持っておいた500ウォンほどの現金と、途中の食事のために準備した豚肉炒めを差し出すしかありませんでした。
  あちらこちらの者のポケットからかき集めた金品がどれぐらいになったのでしょうか、いずれにしても私たちは身ぐるみ剥がされてしまったわけです。兵士たちが立ち去った後、私たちは皆、ため息をつきながら互いに顔を見合わせるだけで、言葉もありませんでした。馬息嶺の冬の山風がどれほど寒いか、今もその夜が忘れられません。
  手中にはまとまった額の金もなく、まる三日間食事もできず、私はほとんど死にかけの状態でした。どうやって家にたどり着けたのか、不思議なくらいです。数日間、床から起きることさえできませんでした。
  彼らの行動は、軍人とは言い難いものです。文字通り盗賊です。こうした話はそれまでもよく耳にして、その都度「情けないことだ」と罵ってきましたが、まさか私自身の身に降りかかるとは、正直言って全く予想できませんでした。
  といっても、兵士たちのこうした振る舞いは、現在の朝鮮社会では何ら特別なものではなく、当然あり得る現象になっています。金日成が死亡した後、金正日が国防委員長になり、先軍政治になって、軍人のそうした行動や態度が当然のこととなったのです。

http://www.bekkoame.ne.jp/ro/renk/repo2002/chongmi_1.htm
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