北の政治犯収容所>悲惨の一語
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/09/07 05:45 投稿番号: [85636 / 232612]
北の政治犯収容所
元看守らが語る「実態」
「三代にわたり滅ぼせ」 死ぬまで石投げられ…
北朝鮮から亡命したいわゆる脱北者で、政治犯強制収容所の元入所者や元看守らが六日、東京都内で開かれた集会で講演し、収容所内部の様子を証言した。講演したのは、金正日政権崩壊を目指す非政府組織(NGO)「北朝鮮民主化のための政治犯収容所解体運動本部」のメンバーら。証言によると、北朝鮮国内には現在、確認されているだけで五つの収容所があるという。拷問や処刑、餓死などが日常的な光景という証言はこれまでもあったが、この日の講演で内部の悲惨な実態が詳細に明らかにされた。
《家畜以下…》
「サッカーの北朝鮮代表選手が耀徳(ヨドク)収容所送りになってきた」。講演でこう証言したのは、自らも収容所暮らしを強いられた姜哲煥氏(三四)。証言によって描かれた収容所は、地獄絵図だった。
配給食料だけでは生きていけないようだ。元選手はトウモロコシを盗んで食べ、「屈強な人間でも廃人になる」といわれた制裁施設へ。元選手は「ゴキブリなど、手に入るものは何でも食べて生き延びた」と姜氏に話した。
公開処刑はたびたび行われた。「処刑時は、国家体制批判ができないように口の中に石を詰め込まれ、木にくくりつけられる」と姜氏。
国外逃亡を図った元軍人を待っていたのは、数千人もの収容者に取り囲まれ、死ぬまで石を投げられる刑だった。銃を構えた警備隊員らが、投石する収容者を取り巻いて見守ったという。
拷問や食糧事情などから、落命する人も数知れない。墓もなく、死体は無造作に穴に投げ込まれ、土がかぶせられる。その上で、何事もなかったようにトウモロコシなど農作物が栽培される。
死体を埋めた場所をブルドーザーが誤って掘り起こし、無数の手足が出てきて、警備隊員を慌てさせたこともあった。
収容所内で死亡しても、肉親にその事実が伝えられることはない。
《警備隊》
講演者の一人、安明哲氏(三四)によると、収容所の警備隊に入ると「政治犯は三代にわたって滅ぼせ」「逃げる者は殺していい」と教育される。
「逃げる者をつかまえたら大学に入れてやる」と上司から言われ、安氏の同僚は逃亡意思のない政治犯を収容所のはずれまで連行、銃殺して大学に入学していった。
収容者の逃亡を防ぐため、各収容所では犬も飼われている。人間を襲わせる凶暴性を高めるため、血のしたたる生肉が餌だという。人が口にできない物を食べた獣が人を襲う。そんな異常さが、収容所内ではまかり通る。「警備隊員による見回りで、逃げてもいない収容者に飛び付き、かみ殺したこともあった」(安明哲氏)
《収容所》
収容所として確認されたといわれるのは、耀徳、会寧(フェリョン)、清津(チョンジン)、化成(ファソン)、价川(ケチョン)の五カ所。一説には総数は十カ所以上ともいわれたが、国際人権組織の告発や内部事情で、統廃合が行われた可能性もある。
政治犯総数は約二十万人とも。国家内部資料が漏れるなどしなければ、実数を把握するのは不可能に近い。
五カ所の中でも耀徳収容所については、運動本部が五日、報道陣に公開した民間衛星写真にその全容が写し出されている。敷地は大きく二エリアに分かれ、その一つだけでも東西二十キロ、南北三十四キロにわたる広大さで、周囲には電流鉄条網や深さ三メートルの落とし穴がめぐらされている、という。
◇
《集会開催 脱北者によるNGO 収監者の釈放目指す》
今回の集会を主催した「北朝鮮民主化のための政治犯収容所解体運動本部」は今年六月、北朝鮮の収容所から釈放された後、韓国に亡命した人たちにより結成された。収容所に収監された政治犯の釈放を目的に、収監者の名簿確保や収容所の衛星写真の入手作業などを進めている。
共催者のNGO「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」の山田文明代表は八月、中国・上海で、脱北した元在日朝鮮人ら八人とともに公安当局に拘束された。山田代表は釈放されたが、脱北者の消息はつかめない。
集会で証言した運動本部の姜哲煥(カンチョルファン)、安赫(アンヒョク)、金泰振(キムテジン)の三氏は耀徳収容所に送られた経験を持つ。安明哲(アンミョンチョル)氏は収容所の元警備隊員だった。(09/07)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_57_1.htm
「三代にわたり滅ぼせ」 死ぬまで石投げられ…
北朝鮮から亡命したいわゆる脱北者で、政治犯強制収容所の元入所者や元看守らが六日、東京都内で開かれた集会で講演し、収容所内部の様子を証言した。講演したのは、金正日政権崩壊を目指す非政府組織(NGO)「北朝鮮民主化のための政治犯収容所解体運動本部」のメンバーら。証言によると、北朝鮮国内には現在、確認されているだけで五つの収容所があるという。拷問や処刑、餓死などが日常的な光景という証言はこれまでもあったが、この日の講演で内部の悲惨な実態が詳細に明らかにされた。
《家畜以下…》
「サッカーの北朝鮮代表選手が耀徳(ヨドク)収容所送りになってきた」。講演でこう証言したのは、自らも収容所暮らしを強いられた姜哲煥氏(三四)。証言によって描かれた収容所は、地獄絵図だった。
配給食料だけでは生きていけないようだ。元選手はトウモロコシを盗んで食べ、「屈強な人間でも廃人になる」といわれた制裁施設へ。元選手は「ゴキブリなど、手に入るものは何でも食べて生き延びた」と姜氏に話した。
公開処刑はたびたび行われた。「処刑時は、国家体制批判ができないように口の中に石を詰め込まれ、木にくくりつけられる」と姜氏。
国外逃亡を図った元軍人を待っていたのは、数千人もの収容者に取り囲まれ、死ぬまで石を投げられる刑だった。銃を構えた警備隊員らが、投石する収容者を取り巻いて見守ったという。
拷問や食糧事情などから、落命する人も数知れない。墓もなく、死体は無造作に穴に投げ込まれ、土がかぶせられる。その上で、何事もなかったようにトウモロコシなど農作物が栽培される。
死体を埋めた場所をブルドーザーが誤って掘り起こし、無数の手足が出てきて、警備隊員を慌てさせたこともあった。
収容所内で死亡しても、肉親にその事実が伝えられることはない。
《警備隊》
講演者の一人、安明哲氏(三四)によると、収容所の警備隊に入ると「政治犯は三代にわたって滅ぼせ」「逃げる者は殺していい」と教育される。
「逃げる者をつかまえたら大学に入れてやる」と上司から言われ、安氏の同僚は逃亡意思のない政治犯を収容所のはずれまで連行、銃殺して大学に入学していった。
収容者の逃亡を防ぐため、各収容所では犬も飼われている。人間を襲わせる凶暴性を高めるため、血のしたたる生肉が餌だという。人が口にできない物を食べた獣が人を襲う。そんな異常さが、収容所内ではまかり通る。「警備隊員による見回りで、逃げてもいない収容者に飛び付き、かみ殺したこともあった」(安明哲氏)
《収容所》
収容所として確認されたといわれるのは、耀徳、会寧(フェリョン)、清津(チョンジン)、化成(ファソン)、价川(ケチョン)の五カ所。一説には総数は十カ所以上ともいわれたが、国際人権組織の告発や内部事情で、統廃合が行われた可能性もある。
政治犯総数は約二十万人とも。国家内部資料が漏れるなどしなければ、実数を把握するのは不可能に近い。
五カ所の中でも耀徳収容所については、運動本部が五日、報道陣に公開した民間衛星写真にその全容が写し出されている。敷地は大きく二エリアに分かれ、その一つだけでも東西二十キロ、南北三十四キロにわたる広大さで、周囲には電流鉄条網や深さ三メートルの落とし穴がめぐらされている、という。
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《集会開催 脱北者によるNGO 収監者の釈放目指す》
今回の集会を主催した「北朝鮮民主化のための政治犯収容所解体運動本部」は今年六月、北朝鮮の収容所から釈放された後、韓国に亡命した人たちにより結成された。収容所に収監された政治犯の釈放を目的に、収監者の名簿確保や収容所の衛星写真の入手作業などを進めている。
共催者のNGO「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」の山田文明代表は八月、中国・上海で、脱北した元在日朝鮮人ら八人とともに公安当局に拘束された。山田代表は釈放されたが、脱北者の消息はつかめない。
集会で証言した運動本部の姜哲煥(カンチョルファン)、安赫(アンヒョク)、金泰振(キムテジン)の三氏は耀徳収容所に送られた経験を持つ。安明哲(アンミョンチョル)氏は収容所の元警備隊員だった。(09/07)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_57_1.htm
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.