小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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非戦闘地域の線引き・・・

投稿者: sa_bo_ten_02 投稿日時: 2003/07/23 15:38 投稿番号: [79567 / 232612]
与野党入り乱れてイラク調査団「ラッシュ」

  政府や与野党入り乱れてのイラク調査団「ラッシュ」が続いている。イラク復興支援特別措置法案に基づく自衛隊派遣へ向けて治安やニーズを確かめるのが狙いだが、受け入れる側のバグダッドの米軍には「調査団ばかりで、自衛隊はいつ来てくれるのか」と不満が募っている。

  「時の防衛庁長官が現場を見ておくというのは大事なことではないか」。15日の記者会見で石破茂長官は現地入りに強い意欲を表明。一方で「現地の都合もある」と、受け入れる米軍側の事情へ配慮もみせた。

  調査団派遣は、6月上旬に内閣官房や防衛庁などからなる政府と、民主党の両調査団が相次いでイラク入りしたのが最初。中旬から下旬にかけて共産、社民、与党と続いた。今後衆院特別委の与野党合同の視察も予定されている。

  与党調査団は「バグダッドで連合軍暫定当局(CPA)のブレマー文民行政官が出張先から急きょ戻って会ってくれた」(与党議員)と胸を張り、浄水や空輸のニーズを強調した。

  これに対し野党は「ニーズの特定は困難」「治安はかえって悪化している」と食い違いが目立つ。「同じものを見てきたはずなのに、なぜこんなに違うのか」と首をひねる声もある。

  しかし、調査団の派遣はこれからが「本番」。石破長官は法案成立後、「非戦闘地域」とされる派遣先や活動内容を決めるため、自衛隊員中心の調査団を送る考えを繰り返し表明。その結果を受けて「基本計画」を作成する考えだ。

  ただイラクでは米軍などへの襲撃が頻発し、治安が回復したというには程遠い状況。米軍が期待する陸上自衛隊による物資や兵員の陸上輸送は「当面、先送りせざるを得ない」(防衛庁幹部)。

  代わりに防衛庁が米軍支援の「目玉」に期待するのが航空自衛隊のC130輸送機による空輸。米軍基地のあるカタールなどをベースに、イラク国内の米軍拠点間の輸送にあたる「作戦」だ。

  だが空輸だけで、散々待たされた格好の米軍の要求に応えられる保証はない。アラビア海でのテロ掃討支援でのイージス艦派遣や、イラク戦争への支持表明などで米国側の日本への期待は高まるばかり。防衛庁の思惑通りに事態が進むかは不透明だ。

ZAKZAK 2003/07/22
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