小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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敵対関係か協調関係かの二者択一

投稿者: w9878487 投稿日時: 2002/10/01 09:03 投稿番号: [7844 / 232612]

日本の世論は、あるいは日本国民は、北朝鮮との外交をどうするかの二者択一の選択を迫られている。

小泉首相の外交方針は、昨日の記者会見から明らかなように、協調関係の方針だ。

一方、拉致家族の問題がこじれた場合、世論主導で敵対関係に発展していく可能性も大いにある。

北朝鮮からミサイルが飛んできたり、徴兵制度が復活して人殺しを再開しなければならないような、過去に経験したことのある地獄が視野に入ってきたように思える。

日本国民は、「敵対」   か   「協調」   かの二者択一を迫られている。

このような二者択一の場面は、過去にもあった。


過去にあった一つの選択   :    石油資源のない日本は、欧米諸国のイデオロギーを受け入れ、国際社会との協調関係をとり、国際社会の中で国際貿易のルールに従って、輸出を行い、外貨を獲得して、その外貨で石油を輸入するという選択。

過去にあったもう一つの選択   :   欧米のイデオロギーとは別の、日本独特のイデオロギーをひねり出し、国際貿易のルールは無視して、軍事力で石油を手に入れる   (産油国への侵略戦争)   という選択。

ちょうど先日迄の北朝鮮が直面していた情況に似ている。

北朝鮮は国際ルールに従う道を選んだ。

日本の拉致問題や不審船を認め、謝罪した。


日本の世論は北朝鮮の謝罪には目も向けず、8人の死亡という報道にショック状態だ。



二者択一の場面に出くわしたときに頼りになるのが、欧米のイデオロギーかもしれない。

人間の本質をとらえているからだ。

欧米のイデオロギーの基本は、人間の性悪説だ。

聖書の創世記にあるように、イブは   (人間は)   エデンの園で蛇にそそのかされて禁断の果実を口にしたことから、善と悪を知る者となった。

聖書の詩篇52には、人間の考えることは破滅をもたらす、とはっきり書かれている。

また聖書の申命記12−8にも、人間は自分が正しいとみなすことを決して行ってはならない、とはっきり書かれている。

したがって、悪が本質である人間が善を行っていくためには、「おそれる」   という精神状態が絶対に必要なことになる。

恐怖感と言い換えてもいい。

恐怖感が悪を行いたいという人間の本性を抑えてくれる。

恐怖感が抑止力になる。




恐怖感が敵対関係か協調関係かの二者択一の答えを与えてくれる。

広島・長崎で過去に核爆弾による地獄を経験している日本が、敵対関係を選択するはずはありえないと思うのだが。
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