敵対関係か協調関係かの二者択一
投稿者: w9878487 投稿日時: 2002/10/01 09:03 投稿番号: [7844 / 232612]
日本の世論は、あるいは日本国民は、北朝鮮との外交をどうするかの二者択一の選択を迫られている。
小泉首相の外交方針は、昨日の記者会見から明らかなように、協調関係の方針だ。
一方、拉致家族の問題がこじれた場合、世論主導で敵対関係に発展していく可能性も大いにある。
北朝鮮からミサイルが飛んできたり、徴兵制度が復活して人殺しを再開しなければならないような、過去に経験したことのある地獄が視野に入ってきたように思える。
日本国民は、「敵対」
か
「協調」
かの二者択一を迫られている。
このような二者択一の場面は、過去にもあった。
過去にあった一つの選択
:
石油資源のない日本は、欧米諸国のイデオロギーを受け入れ、国際社会との協調関係をとり、国際社会の中で国際貿易のルールに従って、輸出を行い、外貨を獲得して、その外貨で石油を輸入するという選択。
過去にあったもう一つの選択
:
欧米のイデオロギーとは別の、日本独特のイデオロギーをひねり出し、国際貿易のルールは無視して、軍事力で石油を手に入れる
(産油国への侵略戦争)
という選択。
ちょうど先日迄の北朝鮮が直面していた情況に似ている。
北朝鮮は国際ルールに従う道を選んだ。
日本の拉致問題や不審船を認め、謝罪した。
日本の世論は北朝鮮の謝罪には目も向けず、8人の死亡という報道にショック状態だ。
二者択一の場面に出くわしたときに頼りになるのが、欧米のイデオロギーかもしれない。
人間の本質をとらえているからだ。
欧米のイデオロギーの基本は、人間の性悪説だ。
聖書の創世記にあるように、イブは
(人間は)
エデンの園で蛇にそそのかされて禁断の果実を口にしたことから、善と悪を知る者となった。
聖書の詩篇52には、人間の考えることは破滅をもたらす、とはっきり書かれている。
また聖書の申命記12−8にも、人間は自分が正しいとみなすことを決して行ってはならない、とはっきり書かれている。
したがって、悪が本質である人間が善を行っていくためには、「おそれる」
という精神状態が絶対に必要なことになる。
恐怖感と言い換えてもいい。
恐怖感が悪を行いたいという人間の本性を抑えてくれる。
恐怖感が抑止力になる。
恐怖感が敵対関係か協調関係かの二者択一の答えを与えてくれる。
広島・長崎で過去に核爆弾による地獄を経験している日本が、敵対関係を選択するはずはありえないと思うのだが。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/7844.html