中国潜伏中の『北』軍人語る
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2003/07/10 20:48 投稿番号: [77592 / 232612]
核保有
信じてきたが…
北朝鮮の核問題をめぐる情勢が緊張度を増す中、亡命を求めて中国に潜んでいる北朝鮮軍幹部(少佐)が本紙のインタビューに応じた。「われわれは核を持っていると教育を受け、部下にもそう言い聞かせてきた」と語り、一般の兵士は、核保有を信じていることを生々しく証言した。
(北京総局・五味洋治)
この男性(44)は、北部の咸鏡北道出身、母親は日本で生まれた在日朝鮮人といい、「おばさん」「この野郎」と日本語を話してみせた。「軍官学校」と呼ばれる軍人育成の専門学校を卒業。二十年前に職業軍人となり、韓国との間の“最前線”軍事休戦ラインで監視業務に当たっていた。
「自由で豊か」と聞く韓国への亡命を求め、今年初め、国境を越えた。朝鮮労働党の党員証、軍人としての身分証明書、軍人としての功績をたたえる数通の「勲章証」を所有していた。
南北合わせて百万人の軍隊が対峙(たいじ)する軍事休戦ラインでは先ごろ、南北をつなぐ鉄道が開通したが「朝鮮の軍人たちは南北の平和ムードを信じてはならない。あいつら(韓国人)の話に耳を傾けるな、と常々聞かされている」と話した。
日常業務は韓国側の二十四時間監視。偵察も目的によって「軍事偵察」「作戦偵察」「政治偵察」「技術偵察」などと細分化され、この男性の担当は「監視偵察」と呼ばれる。分厚いコンクリートの壁に囲まれた監視所で、二人一組が双眼鏡で韓国側の兵士の動きをチェックする。
「例えば、水を持って兵士が移動しているだけでも、そこから部隊の様子や人員の配置を推測して軍上部に報告する」
核兵器については具体的に知らないという。ただ「私自身、いつも『わが国には核兵器がある。美国(アメリカ)は知らないが、向こうが使ってきたらこちらも使うので心配するな』と教育され、部下にもそう言い聞かせ、信じるしかなかった」と話した。
食糧難でも軍は特別対応を受けていると伝えられるが、この男性は「食べ物がないのは軍も同じ」と語気を強めた。コメは一日七百−八百グラムが配給されるが、コメ七雑穀三の比率で食事をする。しかもたびたび配給が止まる。「肉を食べられるのは、一月一日、二月十五日(金正日総書記の誕生日)、四月十四日(故金日成主席の誕生日)など年七回だった」とこぼした。
■軍まで食糧難で不正や略奪行為
軍内部にも不満がたまっており、不正も横行している。「軍服は軍人の魂と言われる。基本的に二着支給されるが、一着を大切に着て、もう一着はヤミ市場に持ち込み千ウォン(一般勤労者の一カ月の給料は二千−二千五百ウォン前後)で売った。軍人の靴は丈夫だというので特に高く売れる」。軍で使う油類の横流し、一般住民に対する略奪行為も相当あると証言した。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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