年々劣化する北朝鮮の軍事力
投稿者: ahoahoahochann7 投稿日時: 2003/06/30 22:03 投稿番号: [76416 / 232612]
10年前より低下した北の「実力」
北朝鮮が「瀬戸際外交」をとり続けても、米国がいますぐ困ることはない。核開発計画が現実化しても、脅威となるまでには半年以上かかる。在韓米軍の装
備強化などを行っていればよい。
他方、北朝鮮は94年の米朝枠組み合意の成立時とくらべても、状況は明らかに悪化している。食料事情は劣悪を極め、電力不足も深刻だ。
金正日が頼みとする軍にも問題は多い。かりに兵士の士気の高さは維持できたとしても、兵器は旧式化しているし、稼動状況にも疑問がある。
高度な兵器は、使用しなくても、時間の経過とともに部品が劣化する。ソ連崩壊以前は交換部品などの支援も受けられたが、現在は乏しい。となると、たとえば戦闘機や戦車の稼動状況は低下するし、
石油不足の余波で空軍パイロットの練度も維持できない。10年前とくらべても、北朝鮮の戦力や継戦能力は大幅に低下している可能性が高い。
では、北朝鮮の軍事的強みは何かといえば、ミサイルと砲しかない。98年のテポドンの発射実験が示すように、北朝鮮がそれなりのミサイル開発能力を保有しているのは事実だ。我が国に対して100基を超えるノドンが向けられているとの情報もある。ソウルに向けられたミサイルや1万門ともいわれる砲も脅威だ。
しかし、標的とされている日韓両国と違い、米国からみれば北の軍事的脅威とは「それだけ」。つまり、総合的に戦争をする能力には欠けている。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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