ある在日のメールより
投稿者: tadasiihandan 投稿日時: 2003/06/21 16:47 投稿番号: [75134 / 232612]
国家犯罪である拉致事件で、多くの人が判断を誤ったのは(日本の朝鮮総連の人間ですらほとんどそうであったようです。今、在日の間では総連のようなものでなく、きちんと北朝鮮政権を批判できる別種の組織を立ち上げるべきだとの意見が多く出ているようです)、拉致をする本来の意味が違っていたからです。
たとえば一番よく理由にあげられた「日本語教師にする」「スパイなどの養成における日本の習慣作法などの伝授」というのは、いくらでも日本から帰化している人々や、また「日本人妻」と呼ばれている人々がいるという現実から考えても整合性のまったくないものでした。
しかし、拉致事件の一端が明らかになってみてみれば、拉致を行った背景には、北朝鮮においては民族に他国の血が混じることを「よしとしない」(これは政権が国を統制するのに利用する、きわめて政治的なものであるような気がしますが)不文律のようなものがあったのが大きな動機になっていたことがわかったのです。北朝鮮が政治的に利用している人々に「配偶者」を与える理由でも拉致は行われていた、というものです(僕はこの時点で、北朝鮮は国としては破綻していると思います。
北朝鮮内のメディアでは、日本国内の拉致事件に関する(核問題もそうですが)批判の高まり、怒りを、「反動分子の扇動」というような言い方で報じていて、また信じられないことに実際ほんとにそう考えているようにも見受けられますが、これはまったく間違った認識であると思われるので、こういうことはきちんと、北朝鮮に伝えられる人が伝えるべきだと思います。
戦時の日本の北朝鮮に対する行動”と言いますが、北朝鮮が拉致事件で誠意をもって対処しないのであれば、当時の日本、またその後の北朝鮮に対する日本の政府とそれは同じであり、北朝鮮にはそれをどうこう言う権利も資格もなくなるということをきちんと伝えるべきです。ですので、拉致事件や核の問題に関しては、いくらきびしい批判をしてもよいと僕は考えます。そのほうが北朝鮮のためになるからです。無論それは未来をも考慮した前向きで理性的なものでなければならないと思います。そうでなければ今の不幸を助長するだけのものになります。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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