小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>チェコ方式

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/06/19 05:04 投稿番号: [74788 / 232612]
具体的データもないですが、朝鮮日報の記事にあった「チェコ方式」について次のように考えています。

>西ドイツと東ドイツは(統一当時)韓国と北朝鮮よりはるかに発展していた。
  韓国は北朝鮮を支援できるだけの十分な資金もないため、ドイツ統一は韓国のベンチマークにならない。
  ↓
韓国も東西独が統一されるまで、韓国も歴代の大統領始め世論も韓国による統一を真剣というか、熱意みたいなものがあったと思います。
ところが今は必ずしもそうはなく、冷めたものになっています。
それは東西独の統一をみて、期待に反してなかなか進まないというか、国家負担(実質旧西独)の負担が予想したよりも大きいことを認識しだしたからでしょう。
だからどうか知りませんが、金大中も太陽政策によって韓国が経済援助・交流を広め、市場経済のことを少しづつ身につけてもらうことにより、北が少しでも自らの力で経済発展を進め北が自ら南北格差を埋め、来るべき統一の日には韓国の負担をなるべく減らそうという目的があったと思います。

上記記事は、南北格差があまりにも大きいことから(最近のデータでは1人当たりのGNPが28倍だったでしょうか)、チェコ方式つまり一国で構造改革を進めた事例を出しながら、北朝鮮が独自で韓国に負担をかけず、そうした方がよいと主張しているのだろうと思います(それにしては単純)。
    ↓
>チェコは自国の体制をそのまま維持しながら、世界銀行やIMFなど外部の支援を受けることなく、市場経済体制に移行するために自ら構造改革を実践した。

以上は個人的解釈です。
以下も個人的感想です。
記事のようなことを、韓国大統領府政策主席某が主張しているのですが、これはどう考えても身勝手というか、要は韓国の負担を増やしたくないということの現れです。
太陽政策は将軍様の経済音痴と先軍路線でほとんど破綻しています。
北朝鮮は、経済的にますます行き詰まり援助と送金(と国家犯罪)なしには成り立っていかない国になっています(中国は物、日本は金)。
少なくとも、現在の将軍様の体制では、チェコ方式もなにもあったものではないです。
ただただ沈んでいくのみです。
ですからチェコ方式(自立)どころか、東西独方式も非常に困難なことです。

余談ですが、旧ユーゴスラビアも含めた、旧社会主義圏(北はポーランド〜南はアルバニア、ブルガリアまで)をみると、北へいくほど発展しており概して北の方からEUに加盟しようとしてります。
もっともWWⅡ以前も、東独、チェコ辺りは工業が発達した国とされてきました。
旧ユーゴスラビアでも北の方の国、スロベニア・クロアチア辺りは、旧ユーゴスラビアの中でも、資金を出す国で、スラビアが投資される国ということで北の方は不満がもともとあったようです。

このように東欧諸国でも格差が歴然とありますが、これはWWⅠ及びWWⅡ以前の国の状態、つまりハズスブルグ帝国に支配された地域(国)とオスマントルコに支配された地域(スラビア、アルバニア、ルーマニア、ブルガリア等)の歴史的な文明の差がでているものと思っています。後者は、約400―500年間バルカン半島を支配しました(文明の停滞)。比較的自治権はあったといいますが、それにしてもこのように長期間異教徒の帝国に支配されるということはどんなものか想像できません。
その間、概してハプスブルグ帝国は多民族国家として繁栄し、その領内にその文明を広めたと思います(つまり支配されたけれど地域には文明は残った)。
東欧といってももともとの発展の基盤が違っているようです。
(これは誰かが言っているのではなく、個人的な感想です。また大まかなものです)
かって、パリかウィーンと言われた時代がありました。
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