小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>>>>パレスチナ

投稿者: yayoijin_matsuei 投稿日時: 2003/06/14 22:19 投稿番号: [74058 / 232612]
(すみません、これを付けるのはどこでもいいんです。特定の発言に対してではありません。ただ関連として。)

宗教の争いか、土地(生活)のための争いか

=イスラエル・パレスチナ問題=

そもそもは、19世紀後半からヨーロッパ、ロシアでユダヤ人が差別・迫害が酷くなってきたため、
ロシアのユダヤ人の一部はパレスチナに逃れ、入植地を作った。
また、そういう状況のなかで、ユダヤ人のための国家を作ろうという運動が起こった。
これが「シオニズム」である。「シオニズム」はエルサレムのシオンの丘から名付けたという。
(1897年、第一回世界シオニズム会議開催)
「神がユダヤ人に約束した地=カナンの地(現パレスチナ地域)に戻ろう」というもの。

第一次世界大戦後、パレスチナはイギリスの信託統治下にあったが、イギリスのバックアップも
あって、ヨーロッパ各地から次々とユダヤ人のパレスチナ移住者が増加した。

一方、アメリカに移住したユダヤ人は、特に第二次世界大戦終結後、米国内の政治面で強力な
影響力を持つようになった。その背景は、ナチスによるホロコーストに代表されるような過去の
迫害に対する同情、と同時にイスラエル国家支持議員に対する豊富な選挙資金の提供である。
(イスラエルを批判した議員は、次の選挙で落選するというジンクスが信じられる程になっている。)

ユダヤ人移住者が急激に増加したパレスチナにおいては、当然のこととして、その時の住民と
増加するユダヤ人の軋轢が高まった。ユダヤ人はその当時の統治者であるイギリスに対して盛んに
テロを行った。手を焼いたイギリスは次々と調停案を作ったがいずれも調整に失敗した。

第二次大戦が終結して、国連の決議案が採択された。(1947年11月)
ユダヤ人のイスラエル国家と当時の原住民であるパレスチナ人の国家の二つに分割。

その線引きは、人口比率で約1/3のユダヤ人に面積で約2/3、人口2/3のパレスチナ住民に
面積の1/3という割合であったため、パレスチナ・アラブ側はけってしまった。
この線引きは、アメリカの強力な工作によるものだった。

イスラエルは、この国連決議を部分的に受け入れイスラエル国家を建国した。しかし、国境線は
イスラエル自身は規定しなかった。これは、「神が約束した地」はパレスチナ全域であるという
狙いがあった。その後、力(武力)で切り取り次第という含みである。

その後、イスラエルはアメリカの経済的・軍事的援助を得て、軍備を強化し武力で領土を拡大していった。

パレスチナ難民というのは、先ず、国連決議による線引きで、イスラエル領土とされた地域に住んで
いた住民が追い出され難民化したことである。

その後もイスラエルが自国領土を拡大するたびに難民の数は増加していった。
当初国連決議で線引きされた、パレスチナ国家の予定領土は次第に縮小されて、今では更に
縮小された「パレスチナ国家予定地」内にイスラエルの入植地なるものが無数に設立され、
イスラエルの武力で保護されている。ここでもまた、排除された住民が難民化している。

難民の合計は、数百万と言われる。
比較として、阪神・淡路大地震の避難者、三宅島の避難者を想像していただきたい。彼らは、
原因が天災であるから誰を恨むという訳にも行かないが、パレスチナ難民はユダヤ人によって
武力でもとの土地から追い出された人たちである。しかも、阪神・淡路の被災者は一般的に
言えばいずれ元の土地に戻れる。パレスチナの難民は戻れるあてが無い。ただ無為に希望もなく
日々を過ごしているだけである。自然、イスラエルの横暴に対する憎悪の温床となる。

(皮肉なことに、パレスチナ・アラブ側も第二次大戦後の国連決議を受け入れて国家の独立
をしていれば、現在の実現されるであろう予定領土よりは広かった。当時の経緯から
は感情的には受け入れ難かったであろうけれども。何とも皮肉である。)

今からいえば、二千数百年前の神話、「神が約束した地」・・・・

以上、参考まで。(WEBその他の資料から抜粋)

ひるがえって、これは、宗教の対立による戦いなのか、生存権の戦いなのか?   はたまた・・?
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