国家組織の隅々から壊死
投稿者: tadasiihandan 投稿日時: 2003/06/09 03:27 投稿番号: [73265 / 232612]
金正日総書記がいくら核開発に躍起になり、日本やアメリカ、韓国に軍事的威嚇を続けようと、頼みの100万人の朝鮮人民軍がもはや内部崩壊しつつあり、統制がとれなくなってきていることは間違いない。
末端の兵士だけではなく、佐官級の前線指揮官の亡命が相次いでいることはほとんど知られていない。昨年10月、北朝鮮のサンオ(鮫)級潜水艦の副艦長が中国に亡命し、12月にもやはり複数の軍高官が中国に逃げ込んだ。北朝鮮人民軍は12個軍団があり、それぞれ司令部と軍事政治局、軍後方支援局の3部門が置かれて互いに牽制し合っている。
加藤氏が指摘する。
「軍団は独立採算制で、装備や燃料、食糧から兵士の靴や服、毛布に至るまで独自に調達しなければならない。その資金づくりから物資の調達までを行なう後方支援局の貿易部門が最大の力を持つ。しかし、利権が多いだけに、外貨の不正流用や外国商社との汚職が絶えず、利益争いに敗れた幹部たちが失脚して収容所に送られる前に中国に亡命しているのです」
救援基金の報告の中には、軍の高級将校たちが公然と最高司令官である金正日総書記を批判する場面が登場する。証言者は中国側の貿易商だった。朝鮮人民軍の貿易部に所属する少佐や中佐数人が、物資の買い付けのために中国・延吉市に派遣された。
中国の貿易商と高級料理店で宴席を開いた時のことである。酒が回るにつれ、将校たちの口調に批判が込められていった。「あの男は自分のポケットを膨らますのに一所懸命だが、一般兵士は飢えている」「兵士に満足に履ける靴も与えられない女狂いだ」「人民が飢えて死んで行くのに、それを全然気にかけない冷酷人間だよ」将校たちは、名指しこそしなかったが、≪最高司令官≫への不満であることはすぐにわかった。
現実に、北朝鮮軍の兵士は栄養不足で脚気や結核などの伝染病が蔓延し、1個旅団(1000〜2000人)のうち5%は病棟生活を余儀なくされているという情報もある。世界保健機関(WHO)も国民の栄養状態が極めて悪い北朝鮮でSARSが広がった場合、大きな被害が出ると警告しているほどだ。ガソリン、重油もなく、戦車や車両も動けない。戦闘能力は著しく低下している。
まさに国家組織の隅々から壊死が始まっている
http://www.weeklypost.com/jp/030613jp/index/index1.html
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/73265.html