ブッシュドクトリンは自然な流れだと
投稿者: moon_over_moscow2003 投稿日時: 2003/05/25 11:37 投稿番号: [71160 / 232612]
dorippy_tyanさんおはようございます。あなたの見解は多くの人が抱いている主張なので、全く問題はありませんし、これらについては私の主張の方が今の日本においては急進的で少数派だと認識しています。ですから問題提起としてお聞き下さい。
>アメリカの一国主義に懸念を感じていたからです。ブッシュドクトリンというのも危険な発想だと思います。
私はブッシュドクトリンというのは自然な流れだと思います。これはテロリストから国を守る為の防衛的な先制攻撃という概念です。9/11においてブッシュならずとも、殆どの米国国民は、テロからの先制攻撃を受けると取り返しのない被害を被ると認識しました。軍事大国アメリカの国防省までやられてしまった訳ですから。実際ブッシュドクトリンとは、今日本がとろうとしている選択肢なのです。これは国会で石破長官も明言しております。つまり北朝鮮が、東京を火の海にしてやると脅した上で、ミサイルに燃料を注入したという事実が分かり、日本を攻撃する蓋然性が見られた時には、攻撃と見なし、日本としては、自衛権の行使が出来ると。まさにブッシュドクトリンそのものです、気にくわないから先制攻撃をするというレベルではありません。これを否定すると、日本はまず一発ミサイルを落とされてから、攻撃するべきだ、という話になってしまいます。
9/11の現代テロによって、今までの戦争、そして自衛権という概念が通用しない過去の遺物となった瞬間だと思います。またイラクへの攻撃の論理はブッシュドクトリンとは全く別の性格のものなのです。これは異論の別れるところですが、国際法上でも678/687に基づいたものとも解釈出来ますし、イラク戦争において、一番悪いのはイラクに間違いはありませんが、その次の悪者はフランスでしょう。1441決議の内容は、イラクへ対して無条件、無制限、で即時の査察完全履行です。しかしイラクのとった行動とは、
1
国連偵察機の拒否、2
科学者への無制限リサーチ拒否、3
決議687においての違反である、アルサムード2保持が発覚。
そして、査察の即時履行という条件に対して、あらゆる査察において小出しに出してきたわけです。
アメリカはここまで忍耐をしましたが、ココまでの違反が続けば、当然武力行使へ向けた新決議に入る事が常任理事国の制裁履行義務ですが、フランスは拒否権をちらつかせたわけです。結局この時点で国際法も何もあったものではありません。司法としての国連常任理事というシステム自体が崩壊したのであります。しかしながら法の執行が不可能になっても、一番重要な国際秩序の維持という法の精神に基づいて米英は行動したと私は見ています。当然綺麗事でだけではなく多少の利権や政治上の思惑は何処の国でも持っている事を肯定した上です。
多少の異論を論議出来る場が復活して良かったですね!今後とも宜しくです。
これは メッセージ 71142 (dorippy_tyan さん)への返信です.
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