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北の“密輸船”、運航再開にニッポン弱腰

投稿者: cfx789 投稿日時: 2003/05/22 22:11 投稿番号: [70519 / 232612]
半年ほど“密輸”を休んでいた万景峰号だが、6月上旬には運航が再開される。

卑劣なテロ国家・北朝鮮の弾道ミサイル開発を、
裏で結果的に支え続けたのが日本のハイテク技術だったことが、
米上院公聴会で図らずも明らかになった。

来月には密輸の主役・万景峰号の運航が約半年ぶりに再開される。
日本政府は軍事転用可能な部品の密輸規制を強化すると言うが、
「汎用性の高い部品が大半。規制は難しい」との声が政府内部から聞こえてくる。
この期に及んでも、ニッポンの弱腰外交が改まる気配はない。

「(北が製造するミサイル)部品の90%は日本からの輸入。
日本国内の朝鮮総連を通じて船で3カ月ごとに運ばれた」

米東部時間の20日、
米上院で証言した北の亡命高官らの言葉は、
「朝鮮総連と万景峰号がハイテク機器や覚醒(かくせい)剤密輸、
不正送金に深くかかわっている」と言われてきたことを改めて裏付けた。

福田康夫官房長官は21日、
「(輸出許可申請を原則も止める)キャッチオール規制など制度面の改善や、
税関、入管など関係当局と連携して、
厳しい取り締まりを実行している」と強調した。

キャッチオール規制は、
経済産業省が「大量破壊兵器の開発に転用可能」と判断した場合、
外為法に基づいて輸出を禁止できるというもの。

欧米は以前からこの規制の網を北朝鮮にかけていた。
だが、日本がようやく重い腰をあげたのは、なんと昨年4月だ。

それまでは一応、
「ワッセナー条約」や「ミサイル技術輸出規制」などで規制をしてきた。

だが、対象が限定的で、
軍事転用可能な民生用機器には「ノーチェックの状態」(政府関係者)、
という大アマぶり。

その結果、
日本全土に照準を定める弾道ミサイルのノドン(射程約1300キロ)や、
テポドン1(同1500キロ以上)などの開発につながった。

一昨年12月には、
海保の巡視船と奄美大島沖で銃撃戦をした北の工作船からレーダーや、
GPSなど日本製ハイテク機器が多数発見されている。

23日からの日米首脳会談で、
米側が小泉純一郎首相に北への輸出規制を強く迫るのは確実だ。

だが、政府内部からは早くも「調達部品の大半は汎用性が高く、
規制が難しい」と何とも頼りない声が聞こえてくる。

密輸の担い手・万景峰号が6月上旬に運航を再開することも、
関係者の話で明らかになった。

年20回程度新潟などに入港していたが、1月中旬から運休。
日本国内の北に対する反発や運航資金の不足などが理由とみられていたが、
日本からの資金や物資の調達なしでは、
金正日総書記の独裁体制を維持できないため、
再開せざるを得なくなったとみられる。

再び姿を現す万景峰号に、いつまで「弱腰ニッポン」を続けるのか。

ZAKZAK 2003/05/22
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今は自由貿易が原則だから、北朝鮮との貿易は、全く自由。
核開発関連の施設や生物化学兵器関連の装置でさえ、
規則に則ってやれば、北朝鮮に輸出できる。
審査で許可されるかどうかは別だが。
原則は自由で、個別に審査がある。
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