有事関連法案 今国会で成立
投稿者: masa4618 投稿日時: 2003/05/15 01:13 投稿番号: [68807 / 232612]
[要約]与党3党と民主党は、幹事長歓談で有事関連3法案の修正協議を行い、焦点の人権保障規定について付け加えることを合意した。これを受け、小泉首相と菅代表が党首会談を開き最終決着した。これによって有事法案は今国会で成立する見通しとなった。わが国の安全保障に関する根幹法案で、野党第一党が賛成する初めてケースである。
[コメント]昨年(02年)4月に閣議決定され、国会に提出された「武力攻撃事態対処法案」「自衛隊法改正案」「安全保障会議設置法改正案」の3法案が、民主党の修正案を加えて成立するというわけである。しかし本当に国家有時の際に、「憲法の規定する人権」が保障されるのか疑問だ。昔、基盤的防衛力整備計画を策定した久保
卓也元防衛事務次官にインタビューしたことがある。「君(私)は人一人の命が地球より重いと思っていないか。そんなことでは日本を守ることはできない。数千人、数万人の命より、国家や民族の安全と繁栄を守ることが大事なのだ。国防とはそのような考えで構築されるものなのだ」。民主党が「国防に基本的人権」を盛り込むように要求して、急に久保さんのこの言葉を思いだした。
そう考えると、今の日本に「本当の戦争法」は無理なのである。本当の戦争法とは、国会や憲法を停止する国家非常事態法や、戒厳令や戦時動員法などである。今回は党利・党略で小泉さんと菅さんの魂胆(こんたん)が一致した。だから人権を最大限に保証する有事法案が成立することになった。本当の戦争法を作れるほど、今の自民党や民主党に政治力はない。もちろん、日本の国民がそれを許すわけがない。しかし本当の戦争法を議論する扉は開かれた。(神浦氏のコメント)
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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