胡錦涛(フー・チンタオ)国家主席
投稿者: american_virginia 投稿日時: 2003/05/14 23:37 投稿番号: [68741 / 232612]
GDP優先、中国官僚が反省
「SARSで問題暴露」と
「国内総生産(GDP)の数字をすべてに優先させるのは良くない。大事なのは国民の福祉の向上だ」。重症急性呼吸器症候群(SARS)の広がりを受け、中国政府の経済政策担当者から、こんな声が出てきた。公衆衛生対策の遅れが状況を悪化させたとの反省が込められている。
発言したのは、政府中枢で政策立案にあたる国務院研究室の宋寧マクロ経済局長。14日北京で開かれた「SARSとアジア経済」(博鰲アジアフォーラム主催)で、「SARSによって中国の問題が暴露された。これまで科学技術を重視してきたのに、公衆衛生、防疫体制づくりは遅れていた」と率直に語った。
会合に出席した胡鞍鋼・清華大教授によると、4年ほど前、エイズが一部地区で深刻化したのを受け、社会福祉の向上が政府内でも重視されるようにはなったが、予算配分には反映されなかった。「GDPだけが目標ではない」と衛生対策の充実を唱える意見は出席した企業家などからも相次いだ。
高い経済成長率は中央政府はもちろん、地方でも最も大事な政策目標。指導者の成績とみなされるため、ときには、水増し報告まで引き起こしている。今年は成長率の鈍化が避けられず、GDP至上主義批判の高まりは、格好の言い訳になりそうだ。ただ今のところ、胡錦涛(フー・チンタオ)国家主席以下指導部は、SARS拡大防止対策とともに、経済発展をおろそかにしないよう号令している。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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