SARS病院設置に反対、住民暴動 北京周辺で
投稿者: cfx789 投稿日時: 2003/05/11 00:29 投稿番号: [67651 / 232612]
新型肺炎の重症急性呼吸器症候群(SARS)の感染が広がる北京周辺の省や市で、
SARS患者受け入れの専門病院や隔離施設の設置に反対する、
住民の暴動が続発している。
全国各地で急ピッチで進められる隔離収容が、
2次感染を危惧(きぐ)する周辺住民の不安を招いているようだ。
天津の北西約20キロの叉沽港という村では4月27日、
廃校となった中学校の校舎を医療隔離施設に改造することに、
反対した村民らによる暴動が起きた。
数百人が校舎と政府機関の建物を破壊したという。
天津市外事弁公室は5月10日、
朝日新聞の取材に対して、
暴動の発生を認め、「警察が事件の関係者を取り調べている」と答えた。
新華社通信によると、
同市では6日にも市内住宅地での隔離施設建設に反対し、
鉄棒などを持った住民約300人が建設現場に押し掛けて工事中止を求めた。
また、中国の警察機関紙「人民公安報」の報道によると、
河北省承徳市郊外の水泉溝という村の病院でも4月27日、
SARS患者を受け入れるため出動した救急車が、
村民数十人に止められ、中にいた医師らが暴行を受けた。
村民らはレンガや石で病院や救急車を壊し始めた。
約220人の警察官らが駆けつけて鎮圧し、64人を逮捕した。
AP通信は、この病院がSARS専門病院に指定されるとのうわさがあり、
村民らはそれを阻止しようとしたと伝えている。
北京では先月末、
SARS患者を隔離収容する「小湯山病院」が6昼夜で郊外に完成した。
山西、四川、黒竜江などの省でも、
専門の隔離病院の建設が突貫工事で行われ、
さらに全国各地で受け入れ専門病院の指定が進められている。
小湯山病院の建設前、
2次感染をどう防ぐかについて市衛生当局から周辺住民に説明はほとんどなかった。
ところが、近く予定される第2病院の建設については一転して、
汚水の消毒の徹底や防護服、注射針、残飯の密封処理後の焼却など、
2次感染防止策を当局が記者会見で詳しく説明しており、
周辺住民の不安の高まりを無視できなくなっていることがうかがわれる。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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