M−77子弾の可能性
投稿者: masa4618 投稿日時: 2003/05/04 23:39 投稿番号: [66518 / 232612]
この物体はM−77子弾という可能性が高まった。山下記者(TBS)の「酷似」証言が最も重要である。私は最初、手榴弾という情報に驚いたが、つぎに釣り鐘型という情報に手榴弾ではなく「てき弾」を想像した。しかしひとつの疑問を強く感じていた。それは紐で2つの物体が結ばれていたという点である。「てき弾」を紐で結ぶことはないからだ。そこで本日の毎日新聞にコメントしてる江畑氏(軍事評論家)が指摘しているが、M−77子弾の安定用リボンが絡まったという説に同感である。この安定用のリボンとは、子弾が落下する際に広がり、空気の抵抗で弾の上下を安定させる役目がある。つまり弓矢の羽根の働きである。M−77は対人、対装甲用で、HEAT弾(成形炸薬弾)のため4センチの装甲を打ち抜く威力がある。リボンをつけたのは、効果に指向性があるために下を向かせるのである。爆発したのと同じものを、ヨルダンの警察は毎日新聞の現地人助手(ヨルダン人)から押収したという。
それにしても残念なのは、戦場で拾った不発弾が空港で爆発し、空港関係者の一人が死亡し、3名が負傷したことである。昨日も民間人が御殿場(静岡県)で自衛隊の演習場から持ち帰った不発弾が爆発して、両足を骨折する事故が起きている。このように不発弾は非常に危険で、趣味や遊びで持ち運ぶような物ではない。実はカンボジアで起きていた対人地雷の事故も、大部分は不発弾の事故であることの方が多い。
私は著書の「裸の自衛隊」(宝島社刊)でも、自衛隊の不発弾事件を取材した過程を書いたことがある。その時、過去に発生した多くの不発弾事件を取材した。その時の教訓から、不発弾は危険という強い認識である。この事件を通じ改めて、そのことを自衛官を含めて、多くの人に認識していただきたいと思う。(このトピであまり評判のよくない神浦氏のコメントです)
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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