Kr:クリプトン検出の意義
投稿者: t2daiisuki48 投稿日時: 2003/05/04 01:34 投稿番号: [66400 / 232612]
クリプトンは希ガスの一つである。このガスは希ガスという名がぴったりと当てはまるほどに存在量が少ない。空気中では1.14ppm程度存在し、地球表面での存在量は全元素中82番目である。
クリプトンガスは空気から酸素や窒素を得る際の副産物として得られる。この元素の名称は、ギリシャ語で”隠れた”という意味を持つ”kryptos”から取られている。
希ガスの特徴である反応性に乏しいという性質をクリプトンも持っており、不活性なガスである。しかし、クリプトンでは一種類だけ化合物が知られており、フッ素との化合物KrF2という物質が低温で存在する。KrF2は、KrとF2を-196℃に冷却し、放電すると、揮発性の固体として得られる。これは、フッ素の強い反応性のためである。
これ以外では、水及びハイドロキノンとの包摂化合物というものが知られている。
クリプトンの用途として知られているものには、放電管用の封入ガスがある。
最近ではウランやプルトニウムの核分裂の際に85Krという放射性同位体が作られ、大気中に広がり問題となっている
これは メッセージ 66399 (t2daiisuki48 さん)への返信です.
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