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人殺しの吹くラッパは「ヘイワ」と鳴る

投稿者: saku_saku_5 投稿日時: 2003/05/02 16:57 投稿番号: [66054 / 232612]
「人殺しジャーナリスト」の大義はどこへ?
「一発だけなら誤爆かも」じゃあるまいな。

しかも「大議」ってなんだよ(笑)
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5月02日   15:17
イラク戦争:
戦闘終結宣言   米の大議どこへ

  この戦争は何を残したのか――。イラク戦争の戦闘終結をブッシュ米大統領は宣言した。国連決議のないまま突入した武力行使。「大量破壊兵器の廃棄」から「イラク民衆の解放」へと揺れた戦争の大義。米国は圧倒的なパワーを世界に見せつけ、世界的にわき起こった反戦運動もねじ伏せた。これからのイラクや中東、そして世界はどうなるのか。関係者は「戦後」に思いをはせた。

  「戦争のストレスとみられる流産や早産が増えていた。子どもたちの命が脅かされている。これで終結なんておかしい」。バグダッドで医療ボランティアを続け、1日に一時帰国したNGO「日本国際ボランティアセンター」(JVC)の看護師、吉野都さん(29)は2日、ブッシュ大統領の戦闘終結宣言とイラクの母子たちが置かれた現実のギャップを憤った。

  吉野さんは4月16〜26日、バグダッドの8病院で活動した。ある病院では、銃撃された妊婦が麻酔なしで弾の摘出手術を受けていた。麻酔が赤ちゃんに影響してはいけないと本人が望んだ。予定日を過ぎて帝王切開で女児を出産した母親もいた。担当医は「流産や早産に加え、帝王切開も多い。この母親の場合、戦争中に夫と離れて疎開していた不安が影響している」と話した。別の病院では、未熟児で生まれた双子のうちの1人が肺炎になり、保育器の中にいた。母親(30)は空爆で病院に行けず、出産直後にもう1人は死亡したという。

  「不眠、貧血、食欲低下と母親たちの症状は深刻。子どもも経済制裁の影響で栄養が足りず、病気にかかりやすい。戦争は母と子に新たな苦しみを与えただけ」と吉野さん。近くイラクの隣国ヨルダンで医薬品などの本格支援の準備に入る。

  「戦闘そのものは確かに比較的短時間で終わった。しかし国際的なテロの火種をまき散らしたことは確実」。国際線パイロットの大野則行さん(48)は懸念する。大野さんは航空業界の労組61組合で組織する航空安全会議の議長。「これから我々はテロの恐怖と常に向き合わなくてはならない。国にもさらに空港などの警備の充実を強く求める」と話す。

  反戦運動は世界的規模で盛り上がった。国内で数万人規模が参加した集会「ワールド・ピース・ナウ」実行委員の高田健さん(58)は「この戦争でフセイン大統領に次ぐもう一人の敗北者はブッシュ大統領だ。ブッシュ大統領は国連や国際社会での米国の地位と権威をこれまでになく落とした」と断ずる。一方で、運動を通じて手応えも感じたという。「たくさんの人が自分の意思で戦争反対を表明したことに自信を持った」と語る。

  戦後復興にかかわる人も思いを新たにした。イラク北部のクルド人自治区で人道支援活動を行うNGO「ピースウィンズ・ジャパン」の山本理夏・海外事業部チーフは「今後、住民のニーズをどうやってくみ上げるのかが課題。復興の過程で何が起きるか分からない。難民が突然増えることもある。さまざまな事態に対応できるよう準備をする」と強調した。

[毎日新聞5月2日] ( 2003-05-02-15:14 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20030502k0000e040087000c.html
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