SARS拡大防止で声明
投稿者: masa4618 投稿日時: 2003/04/27 00:03 投稿番号: [64929 / 232612]
【クアラルンプール=野嶋剛、佐々木英輔】新型肺炎の重症急性呼吸器症候群(SARS)への対応を話し合う東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス日中韓の保健担当相会議が26日、クアラルンプールで開かれ、SARSは東アジア地域全体の脅威だという認識で各国が一致した。感染の疑いのある者は出国を禁じ、感染拡大防止に多国間協力態勢を構築することなどを定めた共同声明を採択した。
共同声明では「SARSがこの地域の人々の幸福と生活、経済発展を脅かしている」として、深い憂慮を表明した。
取り組みの具体策として(1)情報交換や通報のため、担当者を決め、保健担当相の携帯電話を含む緊急連絡のホットラインを設ける(2)SARS感染者だけでなく、感染の疑いのある人物も出国を許さないよう、各国が責任を持つ(3)感染国・地域からの旅行者には出国前の体温検査を徹底すると同時に、入国時にはSARS用の自己申告書の記入を義務づける、など17項目に各国が合意した。
ASEANプラス日中韓で伝染病の専門家グループを作ることや、SARS対策のASEAN医療センターを作ることなども、事務レベルで検討する。また、感染者への偏見や差別が起きないように人権面で配慮することも確認した。
会議には日本から坂口厚生労働相、中国からは黄潔夫・衛生次官が出席。世界保健機関(WHO)の専門家も参加した。ベトナムは多忙を理由に欠席した。
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ASEANプラス日中韓保健担当相会議で採択された共同声明の骨子は次の通り。
一、SARS対策の医療システムの確立が緊急課題であり、SARSが地球規模で深刻化していることを認識する
一、たった一つの感染例でも厳しい措置を欠けば深刻な感染爆発に至ることを認識する
一、SARS拡大阻止には感染地区から旅行者が離れる前に、体温測定などの検査を行うことの有効性を確信する
一、SARSの感染爆発が多くの国の社会・経済に深刻な被害をもたらすことに関心を払う
一、世界保健機関(WHO)に現行の感染地域を指定する分類を見直すことや、SARSの検査方法の確立やワクチンの早期発見を求める
一、SARS感染者が国外旅行中に接触した人間について調査し、迅速に当該国に通知する (04/26 21:18)
http://www.asahi.com/international/update/0426/020.html
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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