ふぅん・・ロシアってこんな国なの
投稿者: aihmda71 投稿日時: 2003/04/19 08:26 投稿番号: [63773 / 232612]
【主張】拉致事件
露の二枚舌外交を憂える
欧州連合(EU)がジュネーブの国連人権委員会(五十三カ国)に提出していた北朝鮮の人権状況改善や日本人らの拉致事件全面解決を求める初の決議が賛成多数で採択された。
採決結果は賛成二十八、反対十、棄権十四で、一月のモスクワでの日露首脳会談で「拉致問題を含む日朝間の懸案解決への協力」を公式文書で誓ったはずのロシアは中国、シリア、マレーシアなどとともに反対に回った。国際信義にももとる“二枚舌外交”と言わざるをえない。日本政府はクレムリンにその真意を厳しくただすべきだ。
プーチン大統領は昨年六月のカナナスキス・サミット(主要国首脳会議)で小泉純一郎首相に「(拉致事件に関する)日本の立場は必ず伝える」と確約した。これを受けて同年八月、極東・ウラジオストクに金正日総書記を迎えての露朝首脳会談で「ロシア側は日朝間の懸案の人権問題に間違いなく言及」(ロシア外交筋)した。
その後も折に触れてロシア外務省関係者はモスクワの日本大使館高官に「(拉致事件解決促進に向けて)日本政府を側面援助できたと自負できる行動をとった」と漏らしている。そして一月の日露首脳会談で調印された「行動計画」では、昨年九月の日朝平壌宣言を基礎として「拉致問題と安全保障上の問題など日朝間の懸案の解決と関係の正常化にロシアは可能な限り協力する」と明記された。
今回の国連人権委でロシアが「北朝鮮の人権侵害」解決決議に反対した事実は拉致事件をめぐる昨年来の「対日協力」は何だったのか、と勘繰らせるに十分な裏切り外交といってよい。
プーチン政権は今年二月の金総書記の六十一歳の誕生日に白馬三頭を贈った。拉致事件に加え「核開発」まで公言する独裁政権に対して媚(こ)びを売るようなプレゼントをする指導者は世界でもいない。崩壊したばかりのフセイン・イラク政権同様、ブッシュ米政権から「悪の枢軸」と呼ばれる金正日政権との太いパイプを「強面(こわもて)外交カード」と世界に誇示することで外交舞台での得点を狙っているとしたら、国際的信頼を失墜させるだけだろう。
プーチン政権にはG8の一員として国際基準に見合った人権外交推進と独裁政権への対応を切に望みたい。
http://www.sankei.co.jp/news/editoria.htm
これは メッセージ 63771 (yamadaakira764 さん)への返信です.
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