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早く助けてやらねば

投稿者: toshiki0217 投稿日時: 2003/04/15 23:43 投稿番号: [63186 / 232612]
地下牢から助け呼ぶイラク政治犯、入り口は不明

  【バグダッド=吉形祐司】フセイン政権下のイラクで、政治犯として投獄された人たちが、政権崩壊後も牢獄に閉じこめられたまま出られず、助けを求めている。

  元政治犯や家族らが14日、本紙に語ったもので、地下牢からは「助けてくれ」との声が聞こえているという。政治犯の家族らは米軍に対し、一刻も早い救出を要請している。

  生存者が確認されているのはバグダッド北部のカジミヤにある軍情報機関関連の施設。かつてここに収容されていた元政治犯のディアブ・アルクさん(50)が、12日、他の政治犯の家族を伴って訪れたところ、地下の牢獄から複数の人の声が聞こえた。

  しかし、政権が崩壊した9日以降、同施設の関係者は逃亡。機密性の高い場所だけに、地下牢への入り口も、鍵の所在も分からないという。政治犯の正確な人数も不明だ。関係者が逃げた後は、水も食料も与えられていない可能性が強い。

  アルクさんによると、地下には幅約1メートル、奥行き約2メートルの独房が、少なくとも33室ある。自殺防止のため天井の高さは5メートルもあり、裸電球がぶら下がっている。食事は1日1回、パン1切れ。水はほとんど飲めなかったという。アルクさんは、フセイン政権下で抑圧されたイスラム教シーア派。1982年2月から約1年間、ここで、足や背中へのむち打ち、腹部への電気ショックによる拷問を毎日のように受け、「死んだ方がましだと思った」という。

  多くの政治犯は、支配政党バース党への入党同意書への署名を拒否したため、ある日突然、軍の情報機関や治安関係者に連行され、拷問を受けたという。アルクさんらによると、連行と拷問は、それ自体が、市民への“見せしめ”という目的を持っていた。拷問を受けた後、裁判で無罪判決を受ける人も多かった。

  南部バスラからの情報によると、バスラでも、牢獄に閉じこめられた生存者が確認されている。恐怖政治体制が浸透していたイラク全土で、同じようなケースが出ている可能性がある。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20030414id25.htm



これは可哀想、早く入口を見つけて助けなきゃね。
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