小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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日朝会談でつじつまの合わなかったこと

投稿者: gakkaimodoki 投稿日時: 2002/09/25 15:05 投稿番号: [6289 / 232612]
日朝交渉には辻褄が合わないことが多すぎる。
  第一。日朝首脳会談で金正日北朝鮮国防委員長は拉致問題に関して謝罪の言葉は述べたが、「日朝平壌宣言」には謝罪の文言はない。拉致問題は日本の主権と国民の権利に関する重大問題である。首脳会談で北朝鮮側が謝罪したのであれば「宣言」に明記されなければならない。首脳会談前に起草された「宣言」に謝罪の文言を書き込むことを日本側が要求するのが当然であるのに、小泉首相は「宣言」の加筆訂正を要求しなかった。これはどう見てもおかしい。
  小泉首相は9月19日の記者会見で「もし、このままけしからんと言って交渉を決裂させた場合はまったく手掛かりはなくなる」と語ったが、これこそ苦しい弁明だ。謝罪の言葉を「宣言」に明記することを要求せず、議論もせずに黙認したことが問題なのである。この問題は、来るべき秋の臨時国会で徹底的に追及されるべき事柄である。
  第二。9月19日の首相の記者会見において、拉致被害者の死亡年月日が記されたリストの存在が19日明らかになった。同じ日に死亡した人がいるなど不自然な点が多い。首相がこれを知ったのはいつなのか、その後の対応はどうしたのか。
これも追求していく必要がある。第三。9月21日の朝刊各紙に、北朝鮮側が日朝首脳会談にあたって提出した「拉致被害者の死亡年月日リスト」が掲載された。これをみると、これまでの日本外務省の発表が著しく不自然なものだったことがわかる。翻訳は長時間を要するものではない。
この日朝首脳会談は筋の通らない、つじつまの合わないことが多すぎる。
そのほかにも安全保障の問題など疑問点が多すぎる。
これらを正確に解明していく必要がある。
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