小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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戦術と見通し

投稿者: yayoijin_matsuei 投稿日時: 2003/04/08 23:07 投稿番号: [61514 / 232612]
(素人でおこがましいのですが)
テレビで色んな軍事評論家、解説者が論じているが、何か「近代的武器・戦術論」の視野だけから
しか見ていないないような気がする。(私自身素人ではありますが。)

91年湾岸戦争での精密誘導爆弾等の攻撃力・破壊力などをイラクが経験して、その後、米軍の
侵攻を想定して如何に戦う(反撃するか)かを研究していたとすれば、イラクの戦い方というのは、「超近代的
戦術」の正反対の戦術しか無いという結論に達していただろう。

「剛」に対して「柔」
「集中」に対して「散開」
「静」(固定)対して「動」
  ・・・・・

要するに一言で言えば「ゲリラ戦」
・固定的な攻撃目標にならない。
・常に移動する。
・大きな集団として露呈しない。・・攻撃目標として直ぐ目立つ・やられた時の損害が大きい。

最も拙劣な戦い方は、砂漠のような隠れるところの無いところで、米軍と対峙して軍を
張ること。・・・・米軍の格好の好餌となって殲滅の運命にあう。

だから、これと反対の戦い方をすること。

ク−ウェイトからバグダットまで、おおよそは準砂漠のような不毛な道路。こういう逃げ隠れ
出来ないところで、反撃・阻止の軍を張り、戦う等の案は考えないだろう。

唯一採りうる反撃方法はゲリラ戦。

となるとそれは、フセイン政権に対する国民(シーア派とかクルド人は別として)の支持の
強さ・弱さで趨勢は決まるということではなかろうか?

それは、我々他国にいる人間には判断が付かない。判断できる資料は余りにも限られている。
数年、そこに住んだ人間なら分かるかもしれないが。

外部の人間としては、結果で判断する他ない。
イラク軍の抵抗が長く続くようであれば、民衆の支持が強かったということであろうし、
早く壊滅すれば、それは民衆の支持は弱かったということだと解釈する他無い。

*これ以上、双方とも犠牲を増やさない「政治的」解決があれば一番望ましいのだが。(アメリカはとりつくしまもないだろう。)
(軍事的には比較できない程強力なんだから。)
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