小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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晴天の霹靂

投稿者: masa4618 投稿日時: 2003/04/08 00:03 投稿番号: [61363 / 232612]
今日のイラク情勢は、今、夕刊を読んでいる程度で詳しくはわかりません。今、新しい投稿から表題を見ていて一番目を引いた投稿なので返信いたします。今、フジテレビ見てますが。

軍事力が圧倒的に米軍有利なのは、戦う前からわかっていたこと。しかし、戦争はそれほど甘くはないように思います。アメリカとイラクではその戦争の勝利というか意義についてあまりにも差があるように思います。

イラクはいかに戦争を長引かせ、ゲリラ戦に持ち込むか。そのためには首都を手放してでも抵抗をするでしょう。しかし、指揮命令系統は寸断されてきているように思います。

一方、アメリカは短期に戦争の勝利宣言をしたいのが本音のようにもお思います。ベトナム・アフガンの失敗は避けたい。そのための、激しい情報・心理戦が首都バクダットを中心に展開されているように思います。

しかし、このトピの本流であります、北朝鮮の動向は、50日の長い沈黙の中、「金正日総書記が3日、故金日成主席の父の名を冠した朝鮮人民軍の金亨稷軍医大学を視察した」以外、不明のままです。

日本政府は水面下で、折衝を重ねているというかと。イラク戦が、一応、アメリカの解釈による「終戦」を遂げたあと、日本政府に対して、北朝鮮が「晴天の霹靂」ならぬ行動をとるようなことがないこと願うのみです。

以下の文章は、みなさまの、個人的解釈にて、判断願います。

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[要約]米軍はバグダッドと郊外を結ぶ主要道路を制圧し、首都の包囲体制を固めた模様である。また迫撃砲や空爆でバグダッド中心部への攻撃を強め、共和国防衛隊などへの攻撃を強めている。サダム国際空港を拠点とする第3歩兵師団は、首都外縁を西回りで北上した。南東から進撃してきた米軍海兵隊は東回りで北上している。こうしてバグダッドから郊外に延びる幹線道路はすべて封鎖したと米軍・広報部は語った。

[コメント]この情報で本日の新聞は、すべて米軍勝利の予感で満ちている。しかし、これが米軍の心理戦なのである。米軍は航空偵察から、バクダッド北部にイラク軍がいなく、強固な防衛線が築かれていないことに気がついた。そこで一気に戦車で奇襲をかけたのである。そして確かに主要な道路に戦車・装甲車でチェックポイントを築いた。しかしそれは弱い布陣でしかないのだ。イラク軍が反撃すれば、すぐに崩される布陣である。そもそも第3師団のどこに、そのような強力な予備戦力があるのか。この奇襲攻撃は、サダム国際空港方面にイラク軍を集中させないために、そのイラク軍の背後に奇襲をかけたのである。イラク軍が混乱しているスキを突いた攻撃である。もしイラク軍が落ち着けば、あくまでサダム国際空港を奪還する作戦を強化するだろう。ここ数日間、サダム空港の米軍は極めて弱い存在である。空港に米兵7000人を投入したという話も疑問符がつく。米軍にとってイラク軍のサダム空港奪還は絶対に阻止しなくてはならない。
  だから、サダム国際空港をイラク軍の集中攻撃に曝さないために、5日には市街地に戦車部隊を突入させたり、昨日は北部の道路封鎖に奇襲をかけた。そして大々的にこの情報を宣伝することで、イラク軍の敗走が近いと米軍は情戦戦を行なっている。本格的なバグダッド包囲網には、クエートで編成中の第4師団の到着は不可避である。
  あくまで言うが、今の米軍にはバグダッド市街戦を始めるほどの戦力はない。これは本格的な市街戦の始まりではなく、あくまで米軍の心理戦を意識した示威攻撃なのである。うろたえてはいけない。今は第3師団があくまでサダム空港を確保できるか、あるいはイラク軍がどのように空港奪還を行なうか、その1点に集中して見守る必要がある。
神浦   元彰       (軍事アナリスト)
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