米英軍、サダム国際空港制圧へ
投稿者: settlement03 投稿日時: 2003/04/04 12:25 投稿番号: [60553 / 232612]
米英軍、サダム国際空港制圧へ
米英軍はイラク現地時間の3日夜から4日未明にかけ、バグダッド南西端から約10キロにあるサダム国際空港を攻撃、施設の一部を確保した模様だ。イラク側は抵抗を続けているが、制圧は近いとみられる。
一方、バグダッド市内では開戦後初めて、全域が停電した。暗闇に乗じて米英の特殊部隊が市内に潜入したとの情報もある。米英軍はまた、ティグリス、ユーフラテス川の主要な橋を次々と確保し、首都包囲への態勢を着々と固めた。
【ワシントン=伊藤俊行】サダム国際空港を攻撃しているのは、米陸軍第3歩兵師団などの部隊。従軍している米ABCテレビの記者は、米軍が空港を制圧したと伝えたが、米CBSテレビは一部制圧と報じるなど、情報は錯綜している。空港周辺では4日未明にも数回の爆発音が響くなど交戦が続いており、完全制圧には至っていない模様だ。イラク側は周辺に兵力を集中させているとの報道もある。
米英軍は空港を確保すれば、首都包囲・攻略に向けて重要な足場を築けることになる。
ロイター通信は米軍筋の話として、米英軍が空港からチグリス川まで通じる地下トンネルを発見したと伝えた。詳細は不明だが、フセイン政権幹部が首都から脱出したり、首都に物資を運び込んだりするのに使っていた可能性がある。
一方、バグダッド市内の停電について、米英軍側は「発電施設を攻撃目標にはしていない」(マイヤーズ米統合参謀本部議長)としており、フセイン政権側が灯火管制に出た可能性もある。英メディアは、米英軍が送電施設をショートさせる特殊兵器「ブラックアウト爆弾」を使ったと報じている。
AP通信によると、市内中心部に近いチグリス川左岸のカラダ地区近くでは、イラク軍兵士が道路封鎖のための障害物を設置している姿が目撃された。首都での市街戦に備えている可能性もある。
一方、イラク北部では、米英軍の支援を受けたクルド人勢力数百人がカラクと要衝モスルを結ぶ幹線道路を制圧し、攻勢を強めている。南部のイラク第2の都市バスラでは、英軍が3日、初めて市内にキャンプを設営するなど、長期化していた攻防の決着が近づいている。
ラムズフェルド国防長官は3日の記者会見で、米軍の首都周辺の展開状況について、「連合軍はバグダッドのすぐ外側のいくつかの地域を確保した」と述べ、首都が目前に迫っていることを強調した。
◆サダム国際空港
イラク最大規模の空港。名称はフセイン大統領にちなむ。1990年の湾岸危機以後、国内への航空機乗り入れには国連の許可が必要となったが、97年にロシアの援助機が飛来して以来、欧州や中東地域からのチャーター機が利用するようになった。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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