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イラクの尋問

投稿者: ahoahoahchen6 投稿日時: 2003/04/03 23:18 投稿番号: [60409 / 232612]
<記者拘束>「目隠しされ尋問」イラクから出国の米人ら記者

  【アンマン山本紀子】スパイを疑われてイラク当局に8日間拘束され、ヨルダンへの出国を許された米国人ら4人の記者が2日、アンマンのホテルで記者会見した。4人の中には女性カメラマン1人も含まれ、身体的な暴力はなかったが、目隠しされ、繰り返し尋問を受けたという。記者たちは「一人ずつ独房に収容された。時折、人を打つ音やうめき声も聞こえた」と、恐怖の日々を振り返った。

  4人はニューヨークの日刊紙「ニューズデー」の社員やフリーランスのカメラマンなど。3月24日早朝、滞在先のバグダッド市内のホテルに、情報機関員らしいイラク人数人が訪れ、カメラなど所有物を奪われ、目隠しされたまま軍の施設らしき場所に移されたという。

  米国女性のモリー・ビンハムさん(34)は「夜になると米軍のB52の音が頭上に響き、かなり近くで空爆の音が聞こえた。私たちがここに拘束されていることなど、だれも知らないだろうし、爆弾が落ちたら終わりだと思った」と硬い表情で振り返った。尋問には英語の通訳がつき、情報機関に属していないかどうか、バグダッドに来た理由などを繰り返し聞かれたという。

  英国人のマシュー・マックアレスターさん(33)は「だれかが拷問されているらしく、時々叫び声が聞こえた。目のまわりがどす黒くはれた収容者も見た」と証言した。しかし質問の仕方はおおむね紳士的で、ば声が浴びせられることもなかったという。チーズや鶏のスープなど3食が支給され、尋問中に紅茶やコーヒーが出ることもあった。

  記者用のプレスビザが取れなかったため、4人は観光ビザで入国したが、入国時に取材記者と申告したという。

  イラク軍の士気について問われると、マックアレスターさんは「戦火にもおびえず落ち着いており、戦う覚悟ができているようだった」と話した。(毎日新聞)
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