小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>>アラビアのロレンス

投稿者: sa_bo_ten_02 投稿日時: 2003/04/02 12:50 投稿番号: [60087 / 232612]
うむふむ。参考になりました。どうも有り難うございますぅ。

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『アラビアのロレンス』の映画では、ロレンスはアラブ独立の理想に燃えた純粋な人物として描かれている。しかし本当のロレンスの正体は本などを読んでも不明である。現代で言えば情報局の工作員というべき人物である。だから理想に燃えた純粋な人物とは思えない。おそらく政治的な謀略の裏の裏まで知って活動していたと思われる。そして知りすぎたが故に暗殺されたのだろう。映画では交通事故としているが。

アラブ人にとって不幸であったのは、アラブ諸国の独立がイギリスなどに利用されて独立した事だろう。近代的な武装をしたトルコ軍に対して、イギリスなどから武器などを援助してもらわなければ反乱は起こせなかった。映画ではアラブの反乱軍は金目当ての野蛮な盗賊集団のように描かれている。現代のイラク攻撃も米英のテレビでは、イラク軍はジュネーブ条約を守らぬ野蛮人として報道している。

しかしジュネーブ条約を破っているのは米英軍であり、一方的プロパガンダを世界に流し続けている。アフガニスタンでもイラクでも誤爆と称して一般人を殺害している。司令部では規律を守るように命令を下しているのだが、最前線の兵士達は統制がつかなくなってきているのだろう。敵を速やかに降伏させるには、残虐な手段で敵を参らせるに限る。だから無差別爆撃や広島長崎の核攻撃もジュネーブ条約違反でありながら、米英は平気で違反を犯す。

中東のイラク王国として独立した後も、陰謀術数が渦を巻き、王族は追放され独裁者が政権を握り、すでに20年間も戦争を続けている。その影にはいつも米英の影がちらついている。王国として安定しているサウジアラビアにも、アメリカのネオコンは内乱を企んでいるようだ。今日の「サンデープロジェクト」でイスラエルとアメリカのネオコンの関係をとり上げていた。

その番組において、ハドソン研究所のウォーレン・ウォルヴィック研究員は「アラブは今アメリカに逆らえばどんな目に遭うか学んでいる」と平然と言い放った。さらにネオコンはイラクとサウジアラビアの油田と資産の没収を企んでいるらしい。米英はやりたい放題の事をやりながら、映画では自らを英雄と自賛して、正義の味方として描き、外国人を馬鹿で野蛮な無法者というプロパガンダ映画を作り続けている。「アラビアのロレンス」もそのうちの一つだ。

http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu45.htm
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