イラクはボツリヌス菌を持っている
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2003/03/31 16:34 投稿番号: [59713 / 232612]
米で高まる「ボツリヌス菌テロ」の恐怖
ワシントン――自然界に存在する毒として、最も強力とされるボツリヌス菌毒素。たった1グラムで100万人以上が死亡するほどだという。米当局では、これがテロリストに使われる恐れもあるとみて、警戒感を強めている。
米国立衛生研究所(NIH)でバイオテロ対策を担当するアンソニー・フォーシー博士は「ボツリヌス菌によるテロはわれわれの最優先課題。あらゆる手段を動員して対策の整備に当たっている」と語る。だが現状は厳しい。もしも今、米国内の食品流通経路にこの毒素が混入されたら、01年秋の炭疽(たんそ)菌事件をはるかに上回る被害が出ることが予想される。
ボツリヌス菌は土壌中に広く生息し、増殖する際に猛毒を生産する。汚染された食品を食べたり毒素を吸い込んだりすると、次第に神経がまひし、重症例では呼吸に使う筋肉も動かなくなって死亡する。天然痘などと違って周囲の人に伝染することはないが、通常でも米国内で年間約120人がボツリヌス菌による食中毒にかかる。生物兵器への使用は第2次世界大戦中から研究され、日本のオウム真理教が散布を企てたこともある。95年には国連の調査により、イラクが大量のボツリヌス菌毒素を保有していたことが判明した。同国の現在の保有量は、世界中の人間を3度殺せるほどだとの指摘もある。
治療には抗体の投与が有効だが、ある米当局者によると、米政府が用意しているのは約1000人分にすぎない。子ども向けの抗体を作っているのはカリフォルニア州のみで、その事業も州の財政難により存続の危機にさらされている。当局では、今年末をめどに抗体の追加生産を進める一方で、より効率的な抗体生産技術の開発にも着手している。
ただ、ボツリヌス菌毒素は一定時間空気や日光にさらせば毒性を失い、加熱や塩素による消毒も可能だ。また発症後も人工呼吸器の補助があれば、高い回復率が期待できる。専門家は、いたずらにパニックを起こすことのないよう国民に呼びかけている。CNN/AP
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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