この戦争の北朝鮮への影響
投稿者: yayoijin_matsuei 投稿日時: 2003/03/29 13:29 投稿番号: [59286 / 232612]
このイラク戦争(米軍による侵攻)は、少なくとも肯定的には、ジョンイルに対しては一つのメッセージに
なるだろう、要するに米国等の「断固たる決意」という意味のメッセージにおいて、・・と当初は
考えていた。
しかし、この考えも修正・変更せざると得ないかな?と最近考えざるを得なくなった。
フセインは抵抗とサボタージュはあったにしろ、国連の大量破壊兵器の査察を受け入れてきた。
イラクの側から、この査察をうち切れと要求したものでもない。
しかし、米国はこの査察をうち切って、武力行使、先制攻撃にでた。
北のヨミとして、将来、国連の核査察を受け入れても結局のところ、それは、米国等の武力行使の
前段階の儀式に過ぎない、、従って、そういうものを受け入れて国内の無数の箇所を調べられ、
武力行使・戦争の時の相手の情報を増やすだけ、バカをみる。誰でもこう受け取る。
どうせ先制攻撃という戦争だけしかないのであれば、それ以外のことは一切検討に値しない、、
と考えても不思議ではない。
米国は「あらゆる選択肢を排除しない」と云いつつ、現実には、自らも相手をも「戦争のみ」と
いう事態に追い込んで行っているのでは、ないか?
今回のアメリカのイラク攻撃は、北に対しては、平和的解決という一つの解決策を遠のかせたという
側面もあるかもしれない。
また、全く別の局面であるが、
米国の国民も、イラクの戦争が終わった時、「また、今度は北朝鮮と戦争」ということには、
支持を与えない可能性が大であるように感じる。ブッシュが如何にネオコンの思想・戦略の
支持者であったとしても、国民の多数が拒絶するようなことはできないだろう。ネオコンより
来年の大統領選挙に際しての民意の動向・国民の支持の如何の方がはるかに重いだろう。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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