イラクハッカー戦争
投稿者: ahoahoahocha6 投稿日時: 2003/03/29 11:15 投稿番号: [59281 / 232612]
日本エフ・セキュア/イラク戦争をめぐるハッカーの動向を発表
日本エフ・セキュア株式会社は3月27日、イラク戦争に影響を受けて引き起こされた、ハッカーによるネットワーク攻撃の内容を発表した。以下は、日本エフ・セキュアが発表したプレスリリース全文。
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●イラク戦争と情報セキュリティ
イラク戦争は、公衆データ網に間接的な影響を与えています。これらは米軍やイラク軍が軍事行動の一環としてネットワーク戦争を仕掛けた結果生じたものではなく、個人のハッカーが自らのメッセージを伝えようとしているものです。
ハッカーは3つのグループに大別できます。
・米国への愛国心に燃えるハッカー:
イラク戦争に参戦したいが、ネットワーク上で仮想敵を攻撃する以外に手段を持たない者です。彼らは、イラク大使館のメールサーバーやイラク企業のWebサイトにDDoS攻撃(分散型DoS攻撃)を仕掛ける可能性があります。
・世界中のイスラム系過激派グループ:
米国に報復するために、米軍事組織が運用するWebサイト(.mil)を中心として、米国系サイトを攻撃しています。
・平和活動家:
反米、反イラクの立場ではなく、戦争自体に抗議しています。たとえば、戦争反対メッセージを発信する数種類のコンピュータウィルスがすでに発見されています。平和活動家は今回の戦争を契機として戦争反対を訴えています。
◆イラク戦争をめぐって発信されたウィルス
・Lioten(2002年12月17日発見)
Liotenは、Iraq_Oilとも呼ばれておりWindowsの共有フォルダーを介して感染するネットワーク・ワームです。Liotenは、iraq_oil.exeというファイルによって広がります。
http://www.f-secure.co.jp/v-descs/v-descs3/lioten.htm
・Prune(2003年3月12日発見)
Pruneは、イラク戦争に関連する題名と添付ファイルを使ってユーザにファイルを実行させようとするウィルスであり、とりわけ米国において感染が広がっています。イラクに従軍する米国兵士の親類縁者は、戦争に関するいかなる情報も得ようとするためです。
http://www.f-secure.co.jp/v-descs/v-descs3/prune.htm
・Ganda(2003年3月17日発見)
Gandaは、Pruneと同様の手段で広がるE-Mailワームです。様々な題名と内容のE-Mailを使って感染しますが、そのうちのいくつかは直接イラク戦争に言及しています。Gandaは、戦争反対を主張するよりスウェーデンの教育システムへの批判に重点をおいています。E-Mailを拡散させるために一般の興味を引くイラク戦争を利用しているものと考えられます。
http://www.f-secure.co.jp/v-descs/v-descs3/Ganda.htm
・Vote.D(当初のVoteは、2001年9月24日発見)
当初のVoteは、2001年9月11日の世界貿易センターへのテロ後に発見されました。Vote.Dは、Voteの亜種であり、イラク戦争勃発後に発見されました。Vote.Dの内容は世界貿易センターおよびイラク戦争に言及しています。ただし、題名は戦争に関連しており、戦争に反対する目的で作成されたと考えられます。
http://www.f-secure.co.jp/v-descs/v-descs/vote.htm
◆Melhackerのケース
「Melhacker」はマレーシアのウィルス作者で、ウサマ・ビン・ラディンのLadenという綴りを逆にした「Nedal」や「Blebla」などのウィルスを発信しています。Melhackerは、Computerworld 誌(2002年11月号)の取材に対し、「Scezda」という新型ウィルスを開発したことを認めています。「米国がイラクを攻撃したら、僕はこのワームで報復するつもりだ。このワームは昨年8月から完全なテストを行い、すでに完成している。」と答えています。
▽3月26日(水)
スウェーデン警察は、Gandaを作成し発信した容疑者から事情を聞いています。警察によれば、容疑者はホノサンド市に居住しており、既に犯行を自供しています。
日本エフ・セキュア株式会社は3月27日、イラク戦争に影響を受けて引き起こされた、ハッカーによるネットワーク攻撃の内容を発表した。以下は、日本エフ・セキュアが発表したプレスリリース全文。
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●イラク戦争と情報セキュリティ
イラク戦争は、公衆データ網に間接的な影響を与えています。これらは米軍やイラク軍が軍事行動の一環としてネットワーク戦争を仕掛けた結果生じたものではなく、個人のハッカーが自らのメッセージを伝えようとしているものです。
ハッカーは3つのグループに大別できます。
・米国への愛国心に燃えるハッカー:
イラク戦争に参戦したいが、ネットワーク上で仮想敵を攻撃する以外に手段を持たない者です。彼らは、イラク大使館のメールサーバーやイラク企業のWebサイトにDDoS攻撃(分散型DoS攻撃)を仕掛ける可能性があります。
・世界中のイスラム系過激派グループ:
米国に報復するために、米軍事組織が運用するWebサイト(.mil)を中心として、米国系サイトを攻撃しています。
・平和活動家:
反米、反イラクの立場ではなく、戦争自体に抗議しています。たとえば、戦争反対メッセージを発信する数種類のコンピュータウィルスがすでに発見されています。平和活動家は今回の戦争を契機として戦争反対を訴えています。
◆イラク戦争をめぐって発信されたウィルス
・Lioten(2002年12月17日発見)
Liotenは、Iraq_Oilとも呼ばれておりWindowsの共有フォルダーを介して感染するネットワーク・ワームです。Liotenは、iraq_oil.exeというファイルによって広がります。
http://www.f-secure.co.jp/v-descs/v-descs3/lioten.htm
・Prune(2003年3月12日発見)
Pruneは、イラク戦争に関連する題名と添付ファイルを使ってユーザにファイルを実行させようとするウィルスであり、とりわけ米国において感染が広がっています。イラクに従軍する米国兵士の親類縁者は、戦争に関するいかなる情報も得ようとするためです。
http://www.f-secure.co.jp/v-descs/v-descs3/prune.htm
・Ganda(2003年3月17日発見)
Gandaは、Pruneと同様の手段で広がるE-Mailワームです。様々な題名と内容のE-Mailを使って感染しますが、そのうちのいくつかは直接イラク戦争に言及しています。Gandaは、戦争反対を主張するよりスウェーデンの教育システムへの批判に重点をおいています。E-Mailを拡散させるために一般の興味を引くイラク戦争を利用しているものと考えられます。
http://www.f-secure.co.jp/v-descs/v-descs3/Ganda.htm
・Vote.D(当初のVoteは、2001年9月24日発見)
当初のVoteは、2001年9月11日の世界貿易センターへのテロ後に発見されました。Vote.Dは、Voteの亜種であり、イラク戦争勃発後に発見されました。Vote.Dの内容は世界貿易センターおよびイラク戦争に言及しています。ただし、題名は戦争に関連しており、戦争に反対する目的で作成されたと考えられます。
http://www.f-secure.co.jp/v-descs/v-descs/vote.htm
◆Melhackerのケース
「Melhacker」はマレーシアのウィルス作者で、ウサマ・ビン・ラディンのLadenという綴りを逆にした「Nedal」や「Blebla」などのウィルスを発信しています。Melhackerは、Computerworld 誌(2002年11月号)の取材に対し、「Scezda」という新型ウィルスを開発したことを認めています。「米国がイラクを攻撃したら、僕はこのワームで報復するつもりだ。このワームは昨年8月から完全なテストを行い、すでに完成している。」と答えています。
▽3月26日(水)
スウェーデン警察は、Gandaを作成し発信した容疑者から事情を聞いています。警察によれば、容疑者はホノサンド市に居住しており、既に犯行を自供しています。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.