小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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クウェートでの状況に思う

投稿者: remember140917 投稿日時: 2003/03/29 10:39 投稿番号: [59277 / 232612]
  イラク戦争が開始して以来、クウェートには既に10発以上の弾道ミサイルがイラクから撃ち込まれている。

  戦争が終結してみないと実際の効果はわからないが、幸い、パトリオットミサイルによる迎撃が部分的にではあれ成功しているようで、大きな被害は出ていない。

  これらの事実は、我々日本人が、今後の防衛戦略を考える上で、貴重な教訓を与えてくれるものである。
  それは、次の2点である。

  1   弾道ミサイルの発射を事前に察知して、発射前に破壊することはきわめて困難であること。

  2   弾道ミサイルに対しては、100%ではないにせよ迎撃が可能になっていること。

  地上戦がイラク領内奥深くまで侵攻した状態で続き、衛星軌道からは偵察衛星が監視し、上空には戦闘機や攻撃機が飛行しているにもかかわらず、弾道ミサイルの発射が事前に察知され、発射機が破壊されたとうニュースは耳にしない。
  まして、北朝鮮のように、地下施設の構築を充実している国家に対して、発射を事前に察知し破壊するなどということが可能なのだろうかと思う。
 
  北朝鮮に対する攻撃手段を確保する必要はあるにせよ、弾道ミサイルに対する防御網の整備も、やはりきわめて喫緊の課題なのではないだろうか。

  ミサイル警報を耳にして、ガスマスクを手にシェルターに避難するクウェート市民たち。その姿は、近い将来の我々である可能性は高い。
  しかも、我々日本人には、シェルターもガスマスクもないのだ。
  クウェートでの状況は、我々日本人が決して見過ごしてはならない貴重なものなのではないだろうか。
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