小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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金正日は小泉を罵倒している。

投稿者: ahoahoahocha6 投稿日時: 2003/03/24 23:59 投稿番号: [58380 / 232612]
<TWPイラク戦争緊急リポート   PART2>小泉首相の密使、金正日に門前払い
米韓は日本置いてきぼりの独自パイプづくり

(1) 「小泉」は金正日のタブー語



  昨年9月17日、小泉首相は平壌を訪ね、金正日氏と首脳会談を行なった。それはそれで画期的な外交局面を切り拓いたといえる。それまで北朝鮮は日本人拉致の事実さえ否定し、逆にねつ造批判をくり返して日本を攻撃してきた。それが一転、日本人拉致が北朝鮮情報機関の仕業だったことを認め、金正日氏自ら関係者の処分を明らかにしたうえで謝罪したからである。
  その段階での金正日氏の小泉評価について、ディープスロートたちは次の分析で一致している。
「金正日は小泉が日朝関係打開の強い意欲を伝えてきたこと、そのうえで田中均・外務省アジア大洋州局長(当時)を窓口として、具体的な交渉のルートを設定したことに、それまでの日本の首相にはなかった強いリーダーシップを感じ、“小泉ならやれる”と評価した。だから、自ら国交正常化の道筋をつけるため、直接、指揮をとった」
  逆に金正日氏の意欲を感じ取った日本側は、拉致被害者の帰国と経済援助の提供を、切り札の交換条件として持ち出した。金正日は、日本の経済援助を最大限引き出すために、首脳会談で小泉首相に被害者を何人か返す言質を与えれば、日本では小泉首相の大きな外交成果と激賞され、すぐにも経済協力の道が拓けると自信を持った様子だ。
  事実、拉致被害者5人が帰国した。
  外務省は2週間の日本滞在の後、平壌に戻すと北朝鮮側に約束していたが、北朝鮮側の他の拉致被害者に関する調査のずさんさに日本の国民の怒りが日に日に高まり、小泉首相と外務省は「拉致問題の解決なくして正常化はありえない」と方向転換し、さらに5人を戻さないことを北朝鮮側に伝えた。
  再びディープスロート。
「金正日はかなり焦った。むしろ、“小泉にやられた”と小泉の外交手腕に驚いていたふしが見られた。なにしろ、形の上では、日本側の強い姿勢に、金正日が一方的に拉致の事実を認めさせられ、謝罪させられ、人質でもあった5人を取り戻されたうえに、肝心の経済援助は得られない。日本からビタ一文取れないままに、みんな持っていかれたと地団駄を踏んだ。小泉をしたたかな政治家と見つつも、本気で相手にし始めた」
  そのままいけば、≪小泉vs金正日≫の首脳外交には緊張の中にもこれまでとは違った関係が築かれていたかもしれない。
  しかし、間もなく、金正日氏の小泉観は激変した。
「金正日は側近に、“オレは小泉を買いかぶりすぎていた”といい出した。ついには、“小泉は何もない空っぽの男だ。もうあの男と話をしても仕方がない。二度と会わない”と、日本や小泉の話を持ち出すと、ひどく不機嫌になって荒れる。今や小泉は金正日にはタブーの名前だ。金正日はアメリカを交渉に引き出すというよりも、小泉とのパイプを生かして、あるいは小泉のしたたかな政治力を逆手にとって、アメリカとの関係改善の道筋をつくらせようとしたというのが本音だった」
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