南北挟撃も夢のまた夢かな・・・。
投稿者: japan_koumei 投稿日時: 2003/03/22 14:21 投稿番号: [57610 / 232612]
トルコ軍部隊1000人がトルコ南東部からイラク北部のクルド人自治区へ越境したことに、同自治区を支配するクルド人勢力は強く反発している。また、この派兵には米国が強く抵抗してきた経過もあり、今後、3者の思惑が入り乱れ、イラク北部で混乱状態に陥る可能性も否定できない。
トルコ軍の進出にはクルド人勢力が強く反発。クルド民主党(KDP)のバルザニ党首は20日、「トルコ軍が越境した場合、非常に痛みを伴うことになる」と警告。クルド愛国同盟のタラバニ議長も同日、「トルコ軍が来ると聞いていない」と不快感を示した。
地元報道によると、トルコ軍は21日夜、南東部のチジェから、イラク北部クルド人自治区のカニマシに向けて越境したという。
トルコは、フセイン政権崩壊により、イラク・クルド人が北部の油田地帯を掌握して独立の動きを強め、自国民の2割を占めるクルド人の独立機運を刺激することを最も懸念している。
米英軍のイラク攻撃準備段階の米国との協議では、経済支援と共にトルコ軍のイラク派遣が焦点となり、両国は当初、人道目的での派遣で合意した。
ところが、経済支援規模などのもつれから全体の交渉は難航。結局、トルコは米軍機の領空通過しか認めず、米国からの総額60億ドルの経済支援は白紙に戻った。軍事面でも米国はイラク・クルド人との関係を深め、ハリルマド・米イラク担当特使は18日、クルド人各派部隊を米軍指揮下に置くことを明らかにし、トルコ軍単独でのイラク進出にくぎを刺した。
しかし、米国から十分な経済支援を受けられなくなったトルコとしては、国軍のイラク進出は譲れぬ一線となり、21日、米国側と米軍機の領空通過の条件を協議したギュル外相は「我が軍はイラクに進出しなければならない」と訴えていた。
外交筋などによると、イラク国境から内部に約20キロまでの緩衝地帯には、クルド人ゲリラ掃討などの名目で既にトルコ兵2万人が駐留しており、今回の派兵は駐留軍増強を図ったものと見られる。(毎日新聞)
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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