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韓国から金正日批判が消えた?

投稿者: humhumu456 投稿日時: 2003/03/10 23:44 投稿番号: [54983 / 232612]
<TWP特報> ソウル発/韓国リポート   惠谷治(ジャーナリスト)

1.「金正日の核ミサイル」情報
韓国軍VIPに直撃
(1) 韓国メディアから金正日批判が消えた



  盧武鉉大統領の就任式(2月25日)と、北朝鮮からの亡命者への取材のため、私は2月末から、韓国・ソウルを訪れていたが、≪金正日の核≫情報に精通し、韓国軍にも影響力を持つある重要な人物に会うことができた。軍事筋としかいえないが、彼はまず、盧武鉉政権の北朝鮮に対する“弱腰”ぶりを嘆いてみせた。
「現在の韓国は日本以上の平和ボケ状態にある。盧武鉉大統領は北朝鮮に対しては、当初から金大中前大統領の太陽政策の継承を公約しているが、金大中が北朝鮮という国を知り尽くした上で融和政策をとったのとは違い、盧武鉉は北朝鮮に関してはズブの素人とされ、政権スタッフにも専門家はいない。太陽政策継承も、たんに戦争を嫌がる若者を中心とした支持層向けのもので、独自のポリシーはない。それだけに、金大中以上に金正日に付け込まれる可能性が高い」
  金大中氏が日本滞在中に拉致された「金大中事件」は、時の朴正熙政権の関与が濃厚だが、背景には、朴大統領が、政敵であった金氏と北朝鮮の関係を疑っていたことがある。韓国では金政権の「太陽政策」は、金氏と北朝鮮当局との知られざる“地下水脈”から生まれたものという見方が依然根強い。軍事筋は、金大中路線を無批判に継承する盧政権を危惧しているのだが、そう強調するのも、現在の韓国社会がメディアを筆頭に、その盧大統領の政策を支持しているからだ。
  実際、盧氏が大統領選に当選(昨年12月19日)すると、韓国メディアは金大中時代以上に北朝鮮批判に慎重になった。去る2月24日に北朝鮮が日本海に向けて発射した地対艦ミサイル「シルクワーム」のことも発射の事実を淡々と伝えただけで、批判は完全に影を潜めた。3月4日、北朝鮮のミグ機が在韓米軍の偵察機に異常接近した“事件”も、同様の扱いだった。
  北朝鮮がNPT(核拡散防止条約)脱退を宣言し、核開発を再開させただけでなく、テポドン発射実験が現実視されるさなか、最も緊張すべきはずの隣国・韓国に、その危機感は皆無なのである。
  平和を享受し、国民に中流意識が広がる韓国では、とにかく戦争は避けたいという意識が強い。盧氏はそうした民意を背景に大統領に就任したが、保守勢力は太陽政策の継承が、結果として金正日体制の強化をもたらすと反発を強め、韓国政治の今後を不透明化させている。
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