欧州議会のエシュロン批判(スパイ合戦)
投稿者: humhumu456 投稿日時: 2003/03/10 21:57 投稿番号: [54952 / 232612]
欧州議会、米の盗聴システムを調査へ
Niall McKay
1998年9月30日 4:00am PDT 欧州議会は、歴史上もっとも強力で地下深く潜行し、幅広い広がりを持つスパイネットワークの1つとされるものの全容を明らかにしようとしている――もし、実際にこれが存在するのであれば。
欧州委員会は10月、『エシュロン(Echelon)』の活動についての完全な報告を命じる予定だ。エシュロンとは、米国最大の秘密情報組織『国家安全保障局(NSA)』が運営の一翼を担う、国際的な秘密情報収集網だ。
「率直に言って、エシュロンの存在を少しでも疑うのは米国人だけだ」と述べるのは、欧州議会の英国メンバーで、同議会の技術諮問委員会『科学技術選択肢評価(Scientific and Technical Options Assessment:STOA)』の責任者、グリン・フォード氏。
エシュロンは、世界中に送信された全ての電子的通信(電話、データ、携帯電話、ファクス、電子メール、テレックス)の傍受や記録、翻訳ができるとされている。欧州議会の報告書は、このシステムが拡張され、欧州の企業や議員の秘密に照準を合わせているのではないかという懸念に焦点を当てることになる。
同議会は、エシュロンの驚くべき能力に関する複数のレポートに接して警戒を強めている。欧州連合(EU)は9月19日にこの件に関して事実確認を求めた。同議会は、NSAおよびエシュロンを共同運営する英国の『政府通信本部(Government Communications Headquarters:GCHQ)』は、このシステムの乱用を防止する方策を取らなければならないと強く主張している。
法的規制に関して国際的協力が重要だとフォード氏は語るが、これには限度がある。「我々はEU市民と政府を保護するために、このシステムの運営基準の確立を求めたい」と述べる。
一方米国では、保守系の政治シンクタンク『自由議会財団(Free Congress Foundation) 』の副代表、パトリック・プール氏が、議会共和党メンバーに提出するエシュロン報告書の準備を進めているところだ。「この問題を我が国の議員に提示する時期だと考える」と彼は言う。
プール氏とフォード氏の仕事は困難なものだ。英国、米国ともにエシュロンの存在さえ認めないだろう。この件に関する一連のファクスによる質問がNSAに送付されたが、NSAはコメントを拒絶した。
これは メッセージ 54943 (saku_saku_5 さん)への返信です.
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