ノドン試射準備のわけ
投稿者: fumufumu483 投稿日時: 2003/03/07 23:20 投稿番号: [54304 / 232612]
朝鮮、ノドン試射準備−日本射程の理由 (夕刊フジ)
2003 年 3月 7日
金正日総書記
北朝鮮の日本に対する軍事的脅威が絵空事ではなくなってきた。ミグ19の韓国領空侵犯、シルクワーム試射に続いて、米国への軍事的挑発をエスカレートさせてきた北朝鮮。2日には、米機RC135Sに異常接近し、威嚇を加えていたが、今後、さらなる挑発行為を行うことも十分に考えられる。日本の防衛意識が甘いといわれるなかで、日米関係筋からは「北朝鮮のノドン試射の可能性は十分」という仰天の情報が流れてきている。もはや北は戦時下体制にあるのだ。
言葉の挑発に、実戦で対応するつもりなのか。ブッシュ米大統領が北朝鮮への外交努力が結実しない場合を前提に、「軍事的行動を取らざるを得ない」と北にクギを刺したばかりだが、北朝鮮国内では、これに呼応するように、「(ノドンの試射に)相当する動きがある。可能性は十分にある」のだという。
日米関係筋がノドンについての見通しについて述べたものだが、北が対米戦略に、“本気”であることを示唆したのが、2日の米朝機の異常接近だった。
米機RC135Sを北の最新戦闘機ミグ29とミグ23が取り囲み、このうち1機は約15メートルまで接近した。この距離は「体当たりを覚悟し、戦闘も辞さない構えでの接近」(韓国軍関係者)とみられ、一触即発の危機にあった。
RC135Sは、米国までを射程におさめるテポドン2などの発射基地があるとされる舞水端里(ムスダンリ)を、公海上空から偵察しようとしていたとみられるが、「北がこの地域を偵察されることを、よほど嫌がっていたという証左」(同)が、今回の異常接近につながったのではないかともいわれている。
米軍の一連の動きから、「北のノドンやスカッドB、Cの発射が近いとにらんでいるのではないか」(軍事ウォッチャー)との観測も出ている。米軍はさらに、徳積島や江陵などの韓国東西海域、横城や抱川の内陸地域上空から、常時、北への偵察を続けており、緊張を保っている。
さらに米太平洋軍司令部は、朝鮮半島での有事に備え、グアム島に爆撃機を増派した。
当初、こちらも間近といわれている、イラクへの攻撃開始との“2正面作戦”は避けたい意向を持っていたとされる米国だが、すでに事ここに至って、「2正面作戦もやむなし」と判断したのか、朝鮮半島沿岸の偵察機に戦闘機をつけたり、イージス艦を派遣したりすることも検討されているようだという。
これに対し、北朝鮮もこの偵察活動の事実を克明に把握しているという。北が「第2の朝鮮戦争挑発への道を進んでいる」と米国を非難しつつも、自らが米国への挑発行為をやめないのは、最終的に戦争手前まで、あおっておいて、米朝協議を実現させたい意向を持っているからだ。
ノドン(射程1500キロ)は、日本全体をすっぽりと射程におさめる。さらに燃料注入だけで発射が可能になっているとされる、旧ソ連製のミサイル改良型のスカッドC(同550−600キロ)なら、新潟から九州の日本海側へ到達する可能性があり、こちらは常時監視していないと、いつ飛んでくるか分からないという恐ろしさがある。
北が日本を射程にいれたミサイルの試射をにおわせているのは、「日本による米国への直接協議の働きかけを期待しているため」(日米関係筋)だという。
つまり北は、「日本の危機感をあおるだけあおっておいて、米朝の直接協議を米国に促すように仕向けたいという戦略」で、軍事的挑発を行うのではないか、とみられているのだ。
北の国際環境は日増しに厳しさを増している。米国や隣国の中国などとの関係は、「レッドライン」(限界線)ぎりぎりにまで迫っているともいわれている。
テポドンなら「米国や中国、ロシアなどを直接的に刺激する恐れがある」といわれるが、ノドンの試射なら大丈夫ではないか、との理由もあるとされ、この選択そのものが、レッドラインすれすれのところを狙っているといえる。
最終的には米国を何としても引っ張り出したい北朝鮮。だがそのために日本を照準にノドンを試射されれば、たまったものではない。北の思惑通りに事が運べば、大惨事につながる。有事前にそれ
2003 年 3月 7日
金正日総書記
北朝鮮の日本に対する軍事的脅威が絵空事ではなくなってきた。ミグ19の韓国領空侵犯、シルクワーム試射に続いて、米国への軍事的挑発をエスカレートさせてきた北朝鮮。2日には、米機RC135Sに異常接近し、威嚇を加えていたが、今後、さらなる挑発行為を行うことも十分に考えられる。日本の防衛意識が甘いといわれるなかで、日米関係筋からは「北朝鮮のノドン試射の可能性は十分」という仰天の情報が流れてきている。もはや北は戦時下体制にあるのだ。
言葉の挑発に、実戦で対応するつもりなのか。ブッシュ米大統領が北朝鮮への外交努力が結実しない場合を前提に、「軍事的行動を取らざるを得ない」と北にクギを刺したばかりだが、北朝鮮国内では、これに呼応するように、「(ノドンの試射に)相当する動きがある。可能性は十分にある」のだという。
日米関係筋がノドンについての見通しについて述べたものだが、北が対米戦略に、“本気”であることを示唆したのが、2日の米朝機の異常接近だった。
米機RC135Sを北の最新戦闘機ミグ29とミグ23が取り囲み、このうち1機は約15メートルまで接近した。この距離は「体当たりを覚悟し、戦闘も辞さない構えでの接近」(韓国軍関係者)とみられ、一触即発の危機にあった。
RC135Sは、米国までを射程におさめるテポドン2などの発射基地があるとされる舞水端里(ムスダンリ)を、公海上空から偵察しようとしていたとみられるが、「北がこの地域を偵察されることを、よほど嫌がっていたという証左」(同)が、今回の異常接近につながったのではないかともいわれている。
米軍の一連の動きから、「北のノドンやスカッドB、Cの発射が近いとにらんでいるのではないか」(軍事ウォッチャー)との観測も出ている。米軍はさらに、徳積島や江陵などの韓国東西海域、横城や抱川の内陸地域上空から、常時、北への偵察を続けており、緊張を保っている。
さらに米太平洋軍司令部は、朝鮮半島での有事に備え、グアム島に爆撃機を増派した。
当初、こちらも間近といわれている、イラクへの攻撃開始との“2正面作戦”は避けたい意向を持っていたとされる米国だが、すでに事ここに至って、「2正面作戦もやむなし」と判断したのか、朝鮮半島沿岸の偵察機に戦闘機をつけたり、イージス艦を派遣したりすることも検討されているようだという。
これに対し、北朝鮮もこの偵察活動の事実を克明に把握しているという。北が「第2の朝鮮戦争挑発への道を進んでいる」と米国を非難しつつも、自らが米国への挑発行為をやめないのは、最終的に戦争手前まで、あおっておいて、米朝協議を実現させたい意向を持っているからだ。
ノドン(射程1500キロ)は、日本全体をすっぽりと射程におさめる。さらに燃料注入だけで発射が可能になっているとされる、旧ソ連製のミサイル改良型のスカッドC(同550−600キロ)なら、新潟から九州の日本海側へ到達する可能性があり、こちらは常時監視していないと、いつ飛んでくるか分からないという恐ろしさがある。
北が日本を射程にいれたミサイルの試射をにおわせているのは、「日本による米国への直接協議の働きかけを期待しているため」(日米関係筋)だという。
つまり北は、「日本の危機感をあおるだけあおっておいて、米朝の直接協議を米国に促すように仕向けたいという戦略」で、軍事的挑発を行うのではないか、とみられているのだ。
北の国際環境は日増しに厳しさを増している。米国や隣国の中国などとの関係は、「レッドライン」(限界線)ぎりぎりにまで迫っているともいわれている。
テポドンなら「米国や中国、ロシアなどを直接的に刺激する恐れがある」といわれるが、ノドンの試射なら大丈夫ではないか、との理由もあるとされ、この選択そのものが、レッドラインすれすれのところを狙っているといえる。
最終的には米国を何としても引っ張り出したい北朝鮮。だがそのために日本を照準にノドンを試射されれば、たまったものではない。北の思惑通りに事が運べば、大惨事につながる。有事前にそれ
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.