>>多事争論
投稿者: masa4618 投稿日時: 2003/03/05 23:44 投稿番号: [53772 / 232612]
先日、バクダットにいらっしゃったんですが・・・
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3月3日(月)「バグダッドから」の多事争論
あれもダメ、これもダメ、という制限の多い取材で、戦時体制とは言えいささか抑圧が強いという感じもしますが、ただ人々は元気にあふれて、親切で、誇り高くて魅力的です。
しかし、カメラとマイクを向けると言うことはほとんど同じで、「アメリカは犯罪者だ」。「我々は米をおそれてはいない」
「戦うことにはなれている」
「サダムフセインは支持する」、といった感じです。
これは私にとっては子どもの頃、本土決戦を控えた日本の姿とどうしても二重写しになってしまいます。『鬼畜米英』。敵を殺すためには死ぬまでこちらも戦う、日本では『一億玉砕』と言いましたが、そして国のために息子の命がささげられるのは当然だ、と語る母親。
「心配じゃないですか、戦争になったら」(筑紫キャスター)
「いいえ、みんな国のために犠牲になります」(兵士の息子を持つ母)
こんなに古い歴史を持ってる神の国が滅びるはずがないという信念。違いがあるとすれば、日本では敵の言葉だということで禁じられた英語がここでは小学校から熱心に教えられている、そのくらいでしょうか。
国連の予測では、イラク侵攻が始まると初期段階だけでイラク側におよそ50万人の死傷者が出るだろうと言われております。
この国では、既にたくさんの人が死んでいるのですが、そういう場合により犠牲者になるのは弱者、つまり女性であったり子どもであります。とりわけ子ども達がかわいいこの国に来て、さらに子ども達が死んだり傷ついたりしなきゃいけない“戦争の大義”などというものがどこにあるのだろうかと私は多いに疑問に感じています。
これは メッセージ 53768 (yurayurasuru さん)への返信です.
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