MIG−29戦闘機異常接近の意味
投稿者: masa4618 投稿日時: 2003/03/05 14:37 投稿番号: [53637 / 232612]
この記事の戦闘機は、北朝鮮のMIG−29戦闘機2機と、MIG−23戦闘機2機の4機です。3月2日、北朝鮮の沖合いの公海上を飛行中の米軍RC−135電子偵察機に異常接近(15メートル)し、対空ミサイルなどを発射・誘導するFCSのレーダーを発信させ、RC−135機にロックオンしていたことが判明しています。
アーミテージ米国務副長官は4日「東京―ソウル間の民間航空機の就航路から、あまり離れていない場所だった」「米偵察機は武器を搭載していなかったので回避するため東方へ飛び、危機は避けられた」、「北朝鮮は、またミサイル発射する時に米偵察機に記録を取られると困ると考えたことが背景にあるのではないか」と述べ、北朝鮮がミサイル発射実験に備えて米国の偵察活動をけん制する目的があったとの見方を示しています。また「北朝鮮の軍事行動の可能性があるかもしれない」として、米空母を日本近海に留めているとも語っています。
また、軍事アナリストの神浦
元彰氏は「
一番驚いたのは、MIG−29が本当に北朝鮮にあったことと、それをパイロットが飛行できたことだ。しかし間隔が15メートルというのは異状に短すぎる。これは挑発の度合いを超えて、パイロットの技量不足から近寄りすぎたのだろう。危なかった。それにRC−135は非武装である。それも護衛の戦闘機を同伴しているわけでない。それなのにロックオンするとは無礼な行為である。拳銃に弾をつめ、撃鉄を起こし、引き金に指を入れ、相手に銃口を向けたことと同じである。それも軍用偵察機とはいえ、公海上を飛ぶ非武装の航空機である。どこの国の空軍関係者でも、北朝鮮軍の行為は悪意に満ちた敵対行動と感じるはずだ。これは挑発行動を超えている。一昨年、海南島で発生した米軍]偵察機と中国軍機の接触事故でも、中国軍機はFCSをロックオンさせるようなことはなかった。
さてこの北朝鮮戦闘機の意味だが、本日から米韓の合同軍事演習が始まる。この演習に対して北朝鮮が抗議の意味を込めたものとして理解してあげよう。」とコメントしています。
これに対して、中国外務省の孔泉報道局長は、4日の記者会見で、「(この異常接近問題を)、我々は各方面が冷静さと自制心を保ち、平和と安定を擁護するように希望している」と述べ、強い関心を表明した。北朝鮮を批判する表現は避けたが、北朝鮮に「自制」を求めました。
中国が本気で抑制しないと、決定的な、しかも最悪の「間違い」が起こってしまう可能性があると思います。
これは メッセージ 53451 (fumufumu483 さん)への返信です.
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