原子炉被爆
投稿者: usotukenai24 投稿日時: 2003/03/02 21:58 投稿番号: [53127 / 232612]
1.リスクのレベル
東海村の核燃料加工工場JOCで、9月30日に臨界事故という信じられぬ事故が起きた。
事故の報に接して、まず、考えるのは、自分が事故を起こしたのでなくて良かったということである。どちらかと言えば、現場を歩いてきた私は、事故を起こした人に常に同情的である。自分でも起こすかもしれないという気持ちが抜けないからである。
しかし、今回だけは、もう不思議でしかたがない。なぜ、あんな作業をやったのだろうかと。いくら効率がどうのと言われても、あのようなことをやろうと考える人の頭の中がよく分からない。
それは、ともかく、今回の被爆のリスクを計算しておこう。
放射線曝露のあったとき、急性症状と亜急性(慢性的)な症状とがある。急性症状については、既に新聞などでも報道されているように、7シーベルトを超えると、死につながるような症状を示すと言われている。
ここでは、亜急性を含む慢性のリスクは、どう計算されるかを、検討してみたい。
3人の重症作業者の曝露線量は、17、10、3シーベルトと言われている。放射線を浴びた時の影響は、原因となる核種によって違うので、線量から正確にリスクを計算できるわけではないが、大まかなリスク計算はできる。
被爆による亜急性または慢性影響は、がん(白血病)、生殖毒性、遺伝影響などがあるが、がんによるリスクが一番大きいので、まずは、がんのリスクを考えるのが習慣である。
これは メッセージ 53126 (usotukenai24 さん)への返信です.
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