北朝鮮問題の米国の公式表明(2)
投稿者: usotuken34 投稿日時: 2003/03/02 00:58 投稿番号: [52955 / 232612]
IAEA事務局長ならびに事務局が繰り返し北朝鮮に明言してきたように、NPTおよび北朝鮮とIAEA間の保障措置協定は、現在も引き続き有効であり、北朝鮮はこれらを尊重しなければならない。しかしながら北朝鮮は、IAEAの説明を無視し、保障措置協定をないがしろにしてきた。こうした行動は、地域の安定と国際的な安定に対する脅威である。本日理事会が明らかにしたように、北朝鮮の行動は国際社会にとって受け入れられるものではない。
議長、事務局長や事務局または他の関係加盟国は、こうした核問題に関する対話に北朝鮮を参加させようとしてきたが、同国は、本件が米朝2国間の問題であり他の国際社会とは関係がないという対応を一貫して取ってきた。本日の理事会による決議は、11月29日の決議同様、これが事実とは異なることを示す。世界中の国々は、NPTのあらゆる要求に各国が従うことに関心を持つからこそ、本決議を支持したのである。
北朝鮮はまた、同国のエネルギー需要を満たすため、核施設を再稼動すると主張してきた。しかしながら同国の行動は、この主張が偽りであることを示している。出力5MW(メガワット)の原子炉の発電能力はわずかなものであり、エルバラダイ事務局長が指摘するように、北朝鮮の再処理施設は同国の発電能力とは関係ない。北朝鮮には、プルトニウムあるいは高濃縮ウランの正当な平和利用の道がない。
北朝鮮が米国からの「脅威の下に」あり、したがってNPTの義務に違反する「権利」を有するという同国の主張は、もちろん無意味である。ブッシュ大統領および米国政府高官は、北朝鮮に対し軍事行動をとる意図はなく、現在の状況が外交手段により平和的に解決し得るものであり、またそうすべきであると繰り返し強調してきた。米国はこうした努力を忍耐強く続けるとともに、平和的前進の道を求めて、本件に関心を持つ国々と緊密に協力する。しかし、われわれは、北朝鮮が同国の国際的義務に対する違反行為を政治的・経済的利益へと転換させることを許してはならず、また許すつもりはない。
米国は、北朝鮮がNPTの下での確約にもかかわらず核兵器開発を進めることを、強く糾弾する。われわれは、北朝鮮に対し、現在の路線を変更し、IAEAとの保障措置協定を早急に順守するために必要なあらゆる手段を講じることを求め、包括的かつ検証可能な方法でプルトニウムおよびウラン核兵器開発計画を廃棄することを要求する。
議長、米国は、加盟国の総意であり国際社会全体の総意を示すとわれわれが信じる決議が、本日の理事会で採択されたことを大いに歓迎する。北朝鮮の行動は、同国のIAEAへの国際義務に違反し、世界的な核拡散防止体制に対する深刻な挑戦である。
議長、IAEAは、北朝鮮の核関連施設監視において、極めて重要な役割を長期にわたり果たしてきた。わが国政府は、北朝鮮の最近の行動に関する事務局長ならびに事務局による努力を強く支持し賞賛する。またわが国は、北朝鮮によるNPTの包括的保障措置協定履行を引き続き求める上で、IAEAが中心的役割を果たすことを認識している。
北朝鮮の核兵器開発計画は、すべての責任ある国々に対する共通の挑戦である。北朝鮮は、同国の国際社会との関係は、そのプルトニウムおよびウラン核兵器開発計画の検証可能な廃棄にかかっていることを、アジア太平洋経済協力会議(APEC)、朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)、IAEA、および多数の国々からの声明によって、明確に告げられている。米国は、本件に関し、IAEAおよび他の国際協議の場での友好国・同盟国との緊密な協力関係を、極めて重要視している。本日の決議は、北朝鮮による国際的義務の順守を要求する。わが国は、次なる措置について、今後も引き続き友好国・同盟国と緊密な協議を重ねていくが、北朝鮮が順守のための早急な措置を取らない場合、IAEAには、北朝鮮がNPTおよび保障措置義務に違反した旨を国連安全保障理事会に報告する義務があることを明確にしておきたい。
議長、ありがとう。
議長、事務局長や事務局または他の関係加盟国は、こうした核問題に関する対話に北朝鮮を参加させようとしてきたが、同国は、本件が米朝2国間の問題であり他の国際社会とは関係がないという対応を一貫して取ってきた。本日の理事会による決議は、11月29日の決議同様、これが事実とは異なることを示す。世界中の国々は、NPTのあらゆる要求に各国が従うことに関心を持つからこそ、本決議を支持したのである。
北朝鮮はまた、同国のエネルギー需要を満たすため、核施設を再稼動すると主張してきた。しかしながら同国の行動は、この主張が偽りであることを示している。出力5MW(メガワット)の原子炉の発電能力はわずかなものであり、エルバラダイ事務局長が指摘するように、北朝鮮の再処理施設は同国の発電能力とは関係ない。北朝鮮には、プルトニウムあるいは高濃縮ウランの正当な平和利用の道がない。
北朝鮮が米国からの「脅威の下に」あり、したがってNPTの義務に違反する「権利」を有するという同国の主張は、もちろん無意味である。ブッシュ大統領および米国政府高官は、北朝鮮に対し軍事行動をとる意図はなく、現在の状況が外交手段により平和的に解決し得るものであり、またそうすべきであると繰り返し強調してきた。米国はこうした努力を忍耐強く続けるとともに、平和的前進の道を求めて、本件に関心を持つ国々と緊密に協力する。しかし、われわれは、北朝鮮が同国の国際的義務に対する違反行為を政治的・経済的利益へと転換させることを許してはならず、また許すつもりはない。
米国は、北朝鮮がNPTの下での確約にもかかわらず核兵器開発を進めることを、強く糾弾する。われわれは、北朝鮮に対し、現在の路線を変更し、IAEAとの保障措置協定を早急に順守するために必要なあらゆる手段を講じることを求め、包括的かつ検証可能な方法でプルトニウムおよびウラン核兵器開発計画を廃棄することを要求する。
議長、米国は、加盟国の総意であり国際社会全体の総意を示すとわれわれが信じる決議が、本日の理事会で採択されたことを大いに歓迎する。北朝鮮の行動は、同国のIAEAへの国際義務に違反し、世界的な核拡散防止体制に対する深刻な挑戦である。
議長、IAEAは、北朝鮮の核関連施設監視において、極めて重要な役割を長期にわたり果たしてきた。わが国政府は、北朝鮮の最近の行動に関する事務局長ならびに事務局による努力を強く支持し賞賛する。またわが国は、北朝鮮によるNPTの包括的保障措置協定履行を引き続き求める上で、IAEAが中心的役割を果たすことを認識している。
北朝鮮の核兵器開発計画は、すべての責任ある国々に対する共通の挑戦である。北朝鮮は、同国の国際社会との関係は、そのプルトニウムおよびウラン核兵器開発計画の検証可能な廃棄にかかっていることを、アジア太平洋経済協力会議(APEC)、朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)、IAEA、および多数の国々からの声明によって、明確に告げられている。米国は、本件に関し、IAEAおよび他の国際協議の場での友好国・同盟国との緊密な協力関係を、極めて重要視している。本日の決議は、北朝鮮による国際的義務の順守を要求する。わが国は、次なる措置について、今後も引き続き友好国・同盟国と緊密な協議を重ねていくが、北朝鮮が順守のための早急な措置を取らない場合、IAEAには、北朝鮮がNPTおよび保障措置義務に違反した旨を国連安全保障理事会に報告する義務があることを明確にしておきたい。
議長、ありがとう。
これは メッセージ 52952 (usotuken32 さん)への返信です.