「テポドン」エンジン噴射実験、今年1月に
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2003/02/28 13:57 投稿番号: [52453 / 232612]
北朝鮮は1月に核拡散防止条約(NPT)脱退を宣言したのに続き、凍結している弾道ミサイル発射実験の再開を示唆するなど、威嚇をエスカレートさせる「瀬戸際外交」を進めている。エンジン噴射実験はその一環と見られる。基地施設への光ファイバー網導入は通信のハイテク化に加え、日本海沿岸にある自衛隊施設による無線の傍受を防ぐ狙いがあるようだ。
日米両政府は、北朝鮮がミサイルを発射する直前には、発射台の周囲に、液体燃料注入のための機材、タンク車などが集まるため、偵察衛星の監視で発射の兆候を探知できると見ていた。発射台の周囲に屋根が設けられたのは「兆候の隠ぺい工作」との見方が強い。
北朝鮮は99年9月の米朝高官協議を受けて、ミサイル発射凍結を表明、さらに昨年9月の日朝平壌宣言で、発射凍結を2003年以降も延長する意向を表明している。
日本政府関係者は「北朝鮮は99年秋以降も年に1、2回の頻度で、エンジンの噴射実験を行っている。発射は凍結しているが、ミサイル開発自体は続行している」としている。
発射基地の打ち上げ用のやぐらの高さは、98年のテポドン1号試射の際は22メートルだったが、99年にテポドン2号の発射準備に向けて改修工事を行った結果、33メートルとなり、現在に至っている。(読売新聞)
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