小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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中国よ おまえもか

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2003/02/26 22:01 投稿番号: [52143 / 232612]
<中国>江沢民氏が軍のトップに留任   「法治国家」の流れに逆行

  【北京・坂東賢治】26日に閉幕した中国共産党の第16期中央委員会第2回総会(2中全会)で、江沢民氏が国家主席から引退した後も軍のトップである中央軍事委員会主席にとどまることが確定した。軍権を握り、最高実力者の地位を維持した故トウ小平氏をまねた形だ。人事の制度化の流れに逆行する「人治」的な手法でもあり、「法治国家」を目指す中国の限界を露呈したといえそうだ。

  中国の憲法は元首である国家主席については3選を禁じており、93年以来2期務めた江氏が3月5日から始まる今年の全国人民代表大会(全人代=国会)で国家主席職を退くことは既定路線だった。総書記職については党規約に明確な規定はないが、昨秋の第16回党大会で「70歳定年制」が厳密に適用され、江氏に代わって胡錦涛総書記が誕生した。

  いずれも、最高権力者が死去するまで権力を手放せなかった毛沢東、トウ時代の反省に立って、権力継承を制度化していこうとする改革の流れに沿う措置だった。トウ氏も晩年には「国家の命運が1人、2人の威信にかかるのは正常ではない」と語り、引退を制度化する必要性を強調していた。

  しかし、トウ氏が「人治」的な手法で行った党規約の改正が、江氏の中央軍事委主席留任を可能にしたのは歴史の皮肉だ。87年の第13回党大会で党の要職から退いたトウ氏が軍事委主席にとどまるために、それまで政治局常務委員から選出されることになっていた軍事委主席を一般党員でも就任できるように改正したからだ。

  これまで毛、華国鋒、トウ、江の4氏しか就任したことのない軍事委主席には多選禁止や定年制もない。任期は5年で、江氏は80歳を超える07年の第17回党大会まで続けることも可能だ。

  ただ、今後、江氏に対する圧力も強まる可能性がある。胡総書記が国家主席に就任すれば、外交でも舵取りを担う。重要な軍事、外交問題で江氏と胡総書記の間で意見の食い違いが出れば、政局の不安定化につながりかねない。

  トウ氏が一般党員の身分で軍のトップに君臨したのは2年間だった。江氏がこれを超えようとすれば、トウ氏を上回ろうとしているとの批判も出るだろう。

  また、非公開の会議で決まる党中央軍事委主席とは異なり、国家中央軍事委主席は全人代の公開の場で無記名投票で選ばれる。当選は間違いないとはいえ、批判票が出れば、権威が傷つけられる。知識人の間では、米国など大統領制国家のように国家、党、軍のトップを一致させることが国益にかなうとの見方が根強い。

  トウ氏は軍トップの時代も公式の党内序列では総書記の後に身を置いていた。さらに江氏が89年に総書記に就任した後は「江同志が核心だ」と語り、5カ月後には軍事委主席の座も譲った。江氏が長く居座れば、「地位に恋々としている」との批判も強まる。また、胡総書記が国家主席に就任した後、序列1位を譲るかも注目される。
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