実戦想定のリムパック
投稿者: ahoahoahocha7 投稿日時: 2003/02/26 00:49 投稿番号: [52073 / 232612]
7月8日から23日にかけて、アラスカで10ヶ国の空軍の種々の29部隊
が参加してCooperative Cope Thunderという大演習が実施されます。参加国は、
アメリカ合州国、インドネシア、オーストラリア、日本、タイ、シンガポール、
マレーシア、ブルネイ、韓国、スリランカの軍人1400名。いわば空のリム
パックです。米軍は「太平洋地域での最大の(空軍)演習」と言っています。
演習は、「実戦でパイロットが直面する戦時と同じ状況をシミュレートする」
として、陸上の海軍、空軍、陸軍のそれぞれの特殊部隊の地上での行動を、空
軍の航空機が支援するものです。もっと具体的に空軍自身が挙げている例で言
うと、ユーゴ空爆の際に撃墜された米軍パイロット救出作戦がその典型です。
これほど大規模にこんな演習が行われるのは初めてとのこと。地上の部隊に輸
送機から物資と兵員を投下する訓練も行われます。
特殊部隊も使ったこんな攻撃的な訓練に参加するのも問題ですが、これって
いわゆる集団的自衛権行使そのものの演習ではないでしょうか。どうして自衛
隊がこんな訓練に参加できるのか?日本サイドからのこの訓練の報道は見てい
ません。どなたか御存じの方があれば情報提供をお願いします。
その途方もない軍事費を見れば分かるように日本の軍隊は、実際には大変優
遇されているにもかかわらず、 筋違いな倒錯した被害妄想を持っています。
「憲法9条に迫害されてきた」というあれです。「周辺事態法」という、自衛
隊法以外では戦後初めての軍事緊急立法が成立したことで軍人の意識も根本的
に変わったのかもしれません。「なんだ、今までタブーだと思われてきたこと
でも簡単にできるじゃないか」、「俺達にはジジコーがついてる。今なら何だ
ってできるぞ」、「さあこれからは憲法9条にリベンジだ!」。そういう意識
が「必要」以上の攻撃的装備の相次ぐ要求、禁じられていた演習への参加、7
月の大阪湾大演習、迷彩服姿で大挙民間機に乗り込むなどの、過去を髣髴とさせ
る「軍部の暴走」を支えています。
政界やマスコミ界の「憲法9条へのリベンジ」組が力を得て、有事立法への
「国民的合意」を押し付けようとしていることももちろん背景にあります。日
本という国はこういう「合意」が一度形成されてしまうと、あとは強制力なし
にズルズルと行ってしまう傾向があるので余計に恐ろしいのです。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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