週間ポストのHPより
投稿者: ahoahoahocha7 投稿日時: 2003/02/25 23:30 投稿番号: [52047 / 232612]
<TWPリポート・「核ボタン」を握る女帝
最も危険な男・金正日の周辺>
2.テポドン2は今年中に発射する
防衛庁の極秘分析
防衛庁防衛研究所の武貞秀士・主任研究官が去る2月7日、日本記者クラブで行なった講演が衝撃を与えている。
北朝鮮の持つ戦力の詳細な分析がその核心だったが、ごく一部が報道されただけで、講演内容は事実上、“封印”されてしまった。その後、武貞氏は一切の取材を断わっている。本誌は講演テープを入手した――。
*
■射程を延ばすブースター開発
「北朝鮮は今まで5年ごとに新しい形のミサイルを発射してきた。スカッドB、スカッドC、ノドン、そして今年はテポドン1(98年)から5年目ですから、『テポドン2』を発射する可能性がある。テポドン2の射程は(テポドン1の)3000キロから6000キロ以上に延びるとみられます」
■米西海岸が射程圏に入った
「6000〜8000キロ飛ぶということは、米西海岸がいよいよ射程に入る可能性が出てきた。米国は今までまさか北朝鮮のミサイルによってロサンゼルスが攻撃されるとは考えていなかったかもしれないが、新しいミサイルを試験発射することになればそうなる。
ジェームズ・ケリー国務次官補は昨年10月、『米国は94年の時(の融和政策)とは違う対応をとるだろう』といいましたが当然のことです」
■生物兵器はテロ、化学兵器はミサイル弾頭
「ミサイルで生物兵器が飛んでくるとよくいわれますが、生物兵器については北朝鮮は技術的な問題をクリアしていないようです。ミサイルを発射する時の熱で生物兵器は大体死滅してしまう。むしろローテクによって拡散を実行する可能性が高い。
化学兵器は弾頭として使われるケースが非常に多い。北朝鮮は化学兵器の貯蔵能力は(米、ロに次ぐ)世界第3位です。すでに北朝鮮に100基程度配備されたノドンミサイルの射程距離は1300キロぐらいですが、このノドンは化学弾頭を搭載することが可能なので、能力という点では、北朝鮮は日本を破壊する能力をノドンの配備が終わった90年代後半に身につけたと考えなければならない」
≪ローテク≫とは、つまり北朝鮮は生物兵器をもっぱら工作員によるテロの武器として使い、ミサイルには化学兵器を積むのではないかという指摘である。
■命中精度なくても脅威は変わらず
「大体、外国のミサイルは目標物に到達する誤差は800メートルぐらいといわれていますが、北の場合はもう少し誤差が大きくて2〜4キロという定説がありました。ただ、ミサイル開発に携わっていた亡命者の話では、実は半径500メートルぐらいの誤差しかないとの証言も出てきている。
しかし、軍事的な脅威であるかないかと見る時には誤差はあまり関係がない。誤差2キロとは渋谷に撃ったら間違って赤坂に落ちるぐらいの距離ですが、赤坂に撃つつもりが渋谷に落ちることもあるし、その範囲内の人はどこからどう飛んでくるかわからない。やっぱり脅威です」
■対北朝鮮武力衝突はある
「北朝鮮は核開発計画を放棄することはないだろうと見ています。大量破壊兵器の開発が、外交目的より上の軍事目的としてある限り、開発は続いていく」
そして、こう結論づけた。
「今後のシナリオは3つ。外交的解決と軍事衝突、膠着状態の可能性が考えられますけれども、軍事衝突のケースが圧倒的に高いと今は思います」――。
(武貞秀士氏は、『北朝鮮 その実像と軌跡』、『恐るべき戦略家・金正日』、『防衛庁教官の北朝鮮深層分析』などの著書を持ち、防衛庁きっての北朝鮮通として知られる)
最も危険な男・金正日の周辺>
2.テポドン2は今年中に発射する
防衛庁の極秘分析
防衛庁防衛研究所の武貞秀士・主任研究官が去る2月7日、日本記者クラブで行なった講演が衝撃を与えている。
北朝鮮の持つ戦力の詳細な分析がその核心だったが、ごく一部が報道されただけで、講演内容は事実上、“封印”されてしまった。その後、武貞氏は一切の取材を断わっている。本誌は講演テープを入手した――。
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■射程を延ばすブースター開発
「北朝鮮は今まで5年ごとに新しい形のミサイルを発射してきた。スカッドB、スカッドC、ノドン、そして今年はテポドン1(98年)から5年目ですから、『テポドン2』を発射する可能性がある。テポドン2の射程は(テポドン1の)3000キロから6000キロ以上に延びるとみられます」
■米西海岸が射程圏に入った
「6000〜8000キロ飛ぶということは、米西海岸がいよいよ射程に入る可能性が出てきた。米国は今までまさか北朝鮮のミサイルによってロサンゼルスが攻撃されるとは考えていなかったかもしれないが、新しいミサイルを試験発射することになればそうなる。
ジェームズ・ケリー国務次官補は昨年10月、『米国は94年の時(の融和政策)とは違う対応をとるだろう』といいましたが当然のことです」
■生物兵器はテロ、化学兵器はミサイル弾頭
「ミサイルで生物兵器が飛んでくるとよくいわれますが、生物兵器については北朝鮮は技術的な問題をクリアしていないようです。ミサイルを発射する時の熱で生物兵器は大体死滅してしまう。むしろローテクによって拡散を実行する可能性が高い。
化学兵器は弾頭として使われるケースが非常に多い。北朝鮮は化学兵器の貯蔵能力は(米、ロに次ぐ)世界第3位です。すでに北朝鮮に100基程度配備されたノドンミサイルの射程距離は1300キロぐらいですが、このノドンは化学弾頭を搭載することが可能なので、能力という点では、北朝鮮は日本を破壊する能力をノドンの配備が終わった90年代後半に身につけたと考えなければならない」
≪ローテク≫とは、つまり北朝鮮は生物兵器をもっぱら工作員によるテロの武器として使い、ミサイルには化学兵器を積むのではないかという指摘である。
■命中精度なくても脅威は変わらず
「大体、外国のミサイルは目標物に到達する誤差は800メートルぐらいといわれていますが、北の場合はもう少し誤差が大きくて2〜4キロという定説がありました。ただ、ミサイル開発に携わっていた亡命者の話では、実は半径500メートルぐらいの誤差しかないとの証言も出てきている。
しかし、軍事的な脅威であるかないかと見る時には誤差はあまり関係がない。誤差2キロとは渋谷に撃ったら間違って赤坂に落ちるぐらいの距離ですが、赤坂に撃つつもりが渋谷に落ちることもあるし、その範囲内の人はどこからどう飛んでくるかわからない。やっぱり脅威です」
■対北朝鮮武力衝突はある
「北朝鮮は核開発計画を放棄することはないだろうと見ています。大量破壊兵器の開発が、外交目的より上の軍事目的としてある限り、開発は続いていく」
そして、こう結論づけた。
「今後のシナリオは3つ。外交的解決と軍事衝突、膠着状態の可能性が考えられますけれども、軍事衝突のケースが圧倒的に高いと今は思います」――。
(武貞秀士氏は、『北朝鮮 その実像と軌跡』、『恐るべき戦略家・金正日』、『防衛庁教官の北朝鮮深層分析』などの著書を持ち、防衛庁きっての北朝鮮通として知られる)
これは メッセージ 52045 (masa4618 さん)への返信です.