>脱北者難民受け入れの効果
投稿者: remember140917 投稿日時: 2003/02/24 01:30 投稿番号: [51875 / 232612]
にしさん、こんばんは。
すっかり遅レスになってしまいましたが、にしさんの主張する脱北者受入論に対する反論をさせていただきます。
既に他の方が発言されており重複する部分もありますが、ご了承ください。
私の反論の一点目は、受入体制の表明により大量の脱北者が発生したとしても、必ずしも北朝鮮の崩壊につながらない可能性が高いということです。
にしさんは、東ドイツの例を挙げておられましたが、これは以下の点で北朝鮮にそのままあてはまるとはとても考えられないと思われます。北朝鮮の現状を考えた場合、いくら多数の脱北者が発生しても、国家体制は維持されるのではないでしょうか。
1 東西ドイツの分断は、旧ソ連の軍事的圧力の前に強制されたものであり、多くのドイツ人は常にドイツの統一を悲願としていたが、現在の朝鮮ではそのような意識はかなり乏しい。このため、北朝鮮から相当程度の脱国者が出たとしても、国民全体が動揺することはあまり期待できない。
2 東ドイツは、食糧危機にあったわけでも、経済危機にあったわけでもなかった。それにも関わらず、自由を求めて多くの市民が国を離れたものである。現在の北朝鮮からの脱国者は、ただ単に食糧やより良い生活を求めて国を離れているに過ぎず、国民の意識が全般的に体制側から離反しているとは考え難い。
3 東ドイツは、比較的理性的な首脳陣が国家を指導していたが、北朝鮮の場合は世襲制の奇怪な政治体制であり、国家の危機に陥ったとしても、最後まで権力の掌握に固執する可能性が極めて高い。したがって、軍部のクーデターなどの強力な内的要因が発生しない限り、いくら脱国者が多数出ても体制が崩壊する可能性は低いものと考えられる。
4 現在、北朝鮮から脱国して来る者は、大半がただの農民や労働者であるものと考えられ、そのような人々がいくら国を捨てても、国家体制に与える影響は非常に少ない。
かつて、大量のボートピープルがベトナムから出国してきたが、ベトナムの国家体制は全く動揺しなかったという事実がある。
二点目は、北朝鮮の国家体制の崩壊を期待して、大量の脱北者を受け入れることは非常にリスクの高い賭であるということです。
北朝鮮からの脱北者を大量に受け入れれば北朝鮮が崩壊するという確実な見込みがあるのであればともかく、上記のような状況で、10兆円もの税金を投入してまで大量の脱北者を受け入れるだけの価値はあるのでしょうか。
もし受入を行っても北朝鮮が崩壊しなかった場合、10兆円の税金は全くの無駄となってしまいますし、それどころか北朝鮮に対して10兆円の経済援助を行ったことと同様の結果になるのではないかと考えられます。
三点目は、北朝鮮の国家体制の崩壊を本当に期待するのであれば、むしろ脱北者は絶対に受け入れてはならないということです。
北朝鮮の国民はできるだけ北朝鮮国内に留め、過剰な人口の存在により現在の食糧危機やエネルギー危機の状況を継続させ、その上で経済制裁を課して北朝鮮の崩壊を起こさせるべきなのではないでしょうか。
大量の脱北者の受入は、北朝鮮の経済的な負担を軽減し、国家体制の存続を利するだけなのではないかと考えられます。
以上の点から、私は、にしさんの主張される脱北者の受入による北朝鮮崩壊促進策には同調できません。
やはり、朝鮮人の脱北者は韓国に送り、日本が受け入れるのは日本人妻及びその家族だけに限るべきだと考えます。
すっかり遅レスになってしまいましたが、にしさんの主張する脱北者受入論に対する反論をさせていただきます。
既に他の方が発言されており重複する部分もありますが、ご了承ください。
私の反論の一点目は、受入体制の表明により大量の脱北者が発生したとしても、必ずしも北朝鮮の崩壊につながらない可能性が高いということです。
にしさんは、東ドイツの例を挙げておられましたが、これは以下の点で北朝鮮にそのままあてはまるとはとても考えられないと思われます。北朝鮮の現状を考えた場合、いくら多数の脱北者が発生しても、国家体制は維持されるのではないでしょうか。
1 東西ドイツの分断は、旧ソ連の軍事的圧力の前に強制されたものであり、多くのドイツ人は常にドイツの統一を悲願としていたが、現在の朝鮮ではそのような意識はかなり乏しい。このため、北朝鮮から相当程度の脱国者が出たとしても、国民全体が動揺することはあまり期待できない。
2 東ドイツは、食糧危機にあったわけでも、経済危機にあったわけでもなかった。それにも関わらず、自由を求めて多くの市民が国を離れたものである。現在の北朝鮮からの脱国者は、ただ単に食糧やより良い生活を求めて国を離れているに過ぎず、国民の意識が全般的に体制側から離反しているとは考え難い。
3 東ドイツは、比較的理性的な首脳陣が国家を指導していたが、北朝鮮の場合は世襲制の奇怪な政治体制であり、国家の危機に陥ったとしても、最後まで権力の掌握に固執する可能性が極めて高い。したがって、軍部のクーデターなどの強力な内的要因が発生しない限り、いくら脱国者が多数出ても体制が崩壊する可能性は低いものと考えられる。
4 現在、北朝鮮から脱国して来る者は、大半がただの農民や労働者であるものと考えられ、そのような人々がいくら国を捨てても、国家体制に与える影響は非常に少ない。
かつて、大量のボートピープルがベトナムから出国してきたが、ベトナムの国家体制は全く動揺しなかったという事実がある。
二点目は、北朝鮮の国家体制の崩壊を期待して、大量の脱北者を受け入れることは非常にリスクの高い賭であるということです。
北朝鮮からの脱北者を大量に受け入れれば北朝鮮が崩壊するという確実な見込みがあるのであればともかく、上記のような状況で、10兆円もの税金を投入してまで大量の脱北者を受け入れるだけの価値はあるのでしょうか。
もし受入を行っても北朝鮮が崩壊しなかった場合、10兆円の税金は全くの無駄となってしまいますし、それどころか北朝鮮に対して10兆円の経済援助を行ったことと同様の結果になるのではないかと考えられます。
三点目は、北朝鮮の国家体制の崩壊を本当に期待するのであれば、むしろ脱北者は絶対に受け入れてはならないということです。
北朝鮮の国民はできるだけ北朝鮮国内に留め、過剰な人口の存在により現在の食糧危機やエネルギー危機の状況を継続させ、その上で経済制裁を課して北朝鮮の崩壊を起こさせるべきなのではないでしょうか。
大量の脱北者の受入は、北朝鮮の経済的な負担を軽減し、国家体制の存続を利するだけなのではないかと考えられます。
以上の点から、私は、にしさんの主張される脱北者の受入による北朝鮮崩壊促進策には同調できません。
やはり、朝鮮人の脱北者は韓国に送り、日本が受け入れるのは日本人妻及びその家族だけに限るべきだと考えます。
これは メッセージ 51612 (nishibox さん)への返信です.